28歳｢中国残留孤児3世｣が日本で直面した現実

帰国者の苦しみというのは世代を経るに従って解消されるものだと思っていました。しかし、一昨年、3世の方と一緒に中国東北部を旅をしながらお話を伺い、3世を描いたドキュメンタリー番組を見たり、昨年、3世の佐藤昇さんが書かれた「不確かな血」を読んで、必ずしも世代を経ることで解消される問題ではないということを認識しました。2世の置かれた境遇は、1世や配偶者とは違うかも知れませんが、支援を要する2世がいるのは間違いのない事実です。3世についてもケアが必要な方もいます。

支援を必要とする状況を無視して、一律に支援することを拒否するような社会は、帰国者だけでなく、女性や子ども、お年寄りや障がい者、外国人にも暮らしにくい社会だと思います。

28歳｢中国残留孤児3世｣が日本で直面した現実

5歳で来日､捨てられた家電を拾って暮らした

https://toyokeizai.net/articles/-/318225

ゴールまであと2日、14万5000円

達成率90.3%

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https://readyfor.jp/projects/ncf

#中国残留孤児

写真は遼寧賓館(旧奉天ヤマトホテル )