多頭飼育からのレスキュー

今日は２年前から関わってきた現場からの残りの子達を引取りをしました。

引取りをしたからといってこれが最後ではありません。

新しい家族につなぐ事、それが何より大変な事です。

そしてハウスには多くの猫たちが居ますが、その子達を丁寧にお世話してくださるボランティアさんが居てこそ、安心して活動ができます。

猫たちが安心してくつろげる場所も絶対です。

猫の森ハウス=場所＋ボランティア

どんなにいい場所があっても、今のボランティアさん達が居なければ質の高いお世話はできません。

また、どんなにたくさんのボランティアさんがいても、場所がなければそもそも受入ができません。

2021年に多頭飼育崩壊からレスキューした４１匹の子達は、いまようやく1/3に減って１４匹。

今回の場所からの子達もまずはしっかりケアしながら、新しい家族を待ちたいと思います。

このプロジェクトが成功し、新しい施設を建設できれば、新施設では十分なスペースと隔離空間をとる事ができます。また毎日が譲渡会になります。そうなればきっと新しい家族に出会えるチャンスもいまよりはるかに多くなると思います。

是非みなさまのご協力をお待ちしております。

代表　北村由紀子