嬉しいご報告と昨日の譲渡会について

いつも応援ありがとうございます。

 

本日は嬉しいご報告と昨日の譲渡会についてご報告いたします。

 

 

 

まず嬉しいご報告から。。

 

およそ1年間、［さんご君］の預かりボランティアさんをしてくださった方から［さんご君］を家族として迎えたいと譲渡会に脚を運んで伝えてくださいました。

 

 

1番古株になっていた［さんご君］まだ、団体設立をしようと様々準備をしていた本当に初期の初期にきていた子です。

 

当時は下痢や無駄鳴きに悩み、下痢はフードで改善、無駄鳴きは半年つづき、加えて色々検査をしたところダブルキャリアということで少なからず気持ちが暗雲が立ち込めていました。

 

こんなに甘えん坊なのに。こんなに可愛いのにと捨てた飼い主の無責任さに悔しく、怒りすら覚えていました。

 

 

 

当然ノンキャリアと一緒にはできず別部屋で生活をしてもらい、部屋の行き来にはかなり神経を使っていました。

 

またたくさん構ってあげられず可哀想な思いをさせていました。

 

 

 

トライアルのお声も一度かかったものの、そのお宅のご家族の方のお一人には理解をしていただけず可哀想な扱いをされているのを見て戻していただき、その後一度預かりさん宅へ。

 

それからまた移動して今回のご家族の元でお世話をしていただいていました。

 

 

 

1番怒りを感じたのは当初のトライアル先。私の目の前で怒鳴っていたご家族の1人。老齢でキャリアの知識もなく、汚いもののように扱われ［さんご君］の少しのイタズラも大声を出す始末。

 

正直文句を言って罵倒したかったのを、家族の中でも［さんご君］に優しく対応してくれていたお嫁さんの手前ぐっと我慢しました。

 

この時、人の無知が命を粗末にするんだなと改めて強く認知したものです。

 

 

 

てすが時間がかかったものの本当に大切にしてくれる家族を見つけた［さんご君］。

 

ダブルキャリアというハンデを理解し、まるっと受け止めてくれて愛情持って接してくれるご家族に会えたことが本当に嬉しいですし、温かいご家族に本当に感謝しかありません。

 

 

 

 

これからはねこ活の猫ではないんだよ！

 

きちんとした飼い猫なんだよ！

 

本当に本当におめでとう［さんご君］

 

 

 

 

 

そして昨日は仙台市のブランチ仙台まちづくりスポット仙台にて譲渡会でした。

猫達は相変わらず緊張状態で魅力を十分に発揮できなかったものの、何匹か気に入ってくださり猫のこと、今後の流れ等詳しく説明ができました。

 

当日は直接のお申し込みはありませんでしたがお問い合わせに期待したいと思っています。

 

 

 

まちづくりスポット仙台の譲渡会は回を重ねるごとに魅力いっぱいになっています。

画像ではなかなか伝えられませんが是非お近くにお住まいの方がいらっしゃいましたら足を運んでいただければと思います。

 

次は写真でお見合い会です。

21日（月）に柴田町イオンタウン柴田内ゆるぷらにて開催します。

 

猫はいませんがゆっくりとお話できますのでたくさんのご来場を期待しています。