目の前のことを乗り越えるのに必死で…抱えている子たちのために前を向かなきゃと自分を鼓舞する毎日です

乳飲み子がシェルターに遺棄されていたのが6/8のことで、生後2日くらいの子5匹だったので、誕生日は6/6としました。

今日で生後40日です。
画像が7/10のものなのですが、すっかり猫らしくなり…。
それから1週間後の今日は、もうパタパタと走り回り、ドライフードも（最も粒の小さいロイカナのものですが）ポリポリ…

ただ、これは4匹の子達のお話です…

シャムミックスの『ひまる』が5匹の中で最も小さく、ミルクの飲みが悪い日々が続いていました。そして息苦しそう…

まさか？と思い受診、診断は『誤嚥性肺炎』でした。

そういえば保護直後にミルクを飲んだ後、ゼロゼロと呼吸していた日がありました。早く異変に気づいてあげたら良かった。

体重の増えが悪くなったのはここ最近の話で、元気に走り回ったりしていたので気づくのが遅くなってしまった…。

獣医師からの勧めで、即日酸素室を借りに走り、肺炎の治療のため投薬を開始。
片肺が虚脱してしまっているので、炎症を抑えつつ、体の成長を待つことになります…

今は食欲もあり、排泄もしっかり出来ているのでひとまず安心ですが、肩で息をしている様子や苦い抗生物質を飲ませる時は、可哀想で申し訳なくて私の方が凹んでいます…。

今回のことで、やっぱり集中回復室の必要性を感じています…
仔猫たちのソフトケージとひまちゃんの酸素室の置き場が無く、そのスペースをカフェ内に作ったため、お客様の席と席の間隔が窮屈になっております。

大変ご迷惑をお掛けしておりますが、
何卒ご容赦頂きますようお願いいたします。

仔猫たちのミルクや離乳食などを含めて、たくさんの支援物資をお送り頂き、ありがとうございます。

いつも御礼が遅くなり申し訳ありません。
仔猫を育てている間にも体調不良な子の通院や、老人宅内で保護していた子とミドルルームのケージの子が虹の橋を渡ったり…と悲しい事が続きました…。
見送る事があると、保護当初からの事を振り返り、その子との歴史を思うと、しばらく落ち込んでしまい、そこから抜け出すのに時間が必要で…。

現在クラウドファンディング挑戦中ですし、もっとこのプロジェクトの必要性を広報していかなければならないのに、目の前の事を乗り越える余裕がない自分が情けないです…

ただ、落ち込んでいる暇が本当に無くて…抱えているたくさんの子達のために前を向かなきゃ！と自分を鼓舞する日々です…