5日目 小松菜との出会いのお話。

 

皆さま初めまして！小松菜推しスタッフです。

 

昨日の活動報告にありました通り、小松菜は8/22に、虹の橋を渡ってしまいました。

 

ただ、悲しい報告ばかり書いてしまうのは嫌なので！

私が小松菜に出会った時のお話をさせていただきます。

 

小松菜に出会ったのは去年の4月頃。

その当時、SNSで見かけた迷子猫の情報が私の通勤路近辺だったので、もしかしたら保護できるかもしれないと車にキャリーとちゅーるを積んでおりました。

 

その日も捜索したもののなかなか見つからず、そろそろ帰ろうかなーその前にコンビニ寄ってご飯買おう！と思い立ち寄ったコンビニに、よだれをダラダラに垂らしながら置き餌されたカリカリの前で困ったように立ち尽くす耳カット済の茶白の猫がいたのです。それが小松菜でした。

 

「おくち痛いのかなー口内炎かな、ちゅーるなら食べられるかも」と思い、その猫にちゅーるを差し出したところ大変よく食べ、そしてめちゃくちゃスリスリしてきて…

そして、勝手に私の車に乗り、勝手にキャリーの中に入ってしまったのです。

 

『あらまー、確かに病院連れて行ってあげたいくらいにはお口痛そうだけど…夜遅いからこの時間からはオーナーに猫保護していいか聞けないし勝手に連れて行けないなー…』と、どうしようか悩んでいたら、そこのコンビニの常連さんと思われる方が急に

 

『ありがとう！この猫ちゃんずっと状態が悪くて可哀想だなーでもうちでは飼えないしって前から悩んでたの！保護活動ってお金かかって大変よね！保護してくれてありがとう！はい、少ないけどこれ持って行って！』と、早口で話しかけられながら手にお金(しかも3枚)を握らされ、私が返事する間もなく車で立ち去り…

あとに退けなくなったのでした…(笑)

 

 

 

その後しっかりオーナーに怒られましたが無事に許可を貰い、病院に連れていき(スタッフが保護した猫はお店のお金ではなく自腹で初期費用を払うのがルールです)、口内炎はあるもののウイルス検査は全て陰性！

お風呂に入れたり隔離を一定期間済ませ、無事にフロアデビュー！

お客様に自分から寄っていき、お尻トントンとおでこナデナデをひたすら要求する、ワガママかつ人たらしな優秀スタッフとなったのでした。

 

 

 

お名前は、応援コメントもくれた赤池様のお家に迎えられた菅田にそっくりな前髪模様の女の子だったので、小松菜奈さんから取りました！

お顔は小松菜奈ではなくメンフクロウ似でしたけど(笑)

 

次に生まれ変わって茶屋に来る時は、オーナーに許可とれる時間に現れてくれよなー！！！！！

 

明日の活動報告からは、小松菜以外にも私の車に勝手に乗ってきた猫たちの紹介をしていこうと思います。

以上、小松菜推しスタッフでした！