諦めないという想いが繋ぐ命

夜分に大変失礼いたします。

 

今日は、朝6時前から肺炎のみるくちゃんの急変に追われていました。

 

昨日の活動報告で登場した小さな小さなみるくちゃんです。

子猫は急変がつきものとわかっていても

昨日はとても落ち着いてきて、生きる希望が見えたので

報告をしましたが、朝の授乳で病院に行くと

 

開口呼吸で肩で息をしていました

 

すぐに対応をしてなんとか獣医師の到着を待つまで

看護師達が必死に対応をしてくれました

 

喉の炎症がひどくなったようで

気道の浮腫と鼻詰まりで苦しくてしかなかったようです

 

熱も４０度を超え

毎日毎日のケアをしているからこそ

その厳しさもひしひしと伝わりました

 

獣医師の処置の後、午後にはなんとかICUの中で

おちついてきました。
ICUはクラウドファンディングで設置した設備です

本当にありがとうございます

これがなかったらきっとお空にお引っ越しをしていたと思います

みなさまに想いが繋がってたんぽぽの里にはICUが２台あり

数多くの保護猫をはじめ猫達が命を繋いできたり

時に酸素室の中で穏やかに旅だった猫もいます

 

みるくちゃんは予断が許さない状況です

カテーテルの授乳も厳しいものがあり

夜間で獣医師が鼻カテーテルをトライしてくれるそうです。

 

この後、行ってきます。

 

そして今日は病院に３時間前に７００gの子猫を拾った

親子がやってきました

保護の仕方をアドバイスしたり

看護師、獣医師が適切にアドバイス

ありがたいです

通常の病気を治すだけの営利な病院ではなく

動物に寄り添う病院でありたいと思います

 

たんぽぽの里には相模原シェルターがあります

その場所も動物に寄り添うために必要な場所に変わりありません

お願いばかりで大変恐縮ですが

たんぽぽの里が保護活動は今まで多くの方々のおかげで

たくさんの猫達に手を差し伸べてこれました

 

度重なるお願いで恐縮ですがご無理のない範囲での応援よろしくお願いいたします

 

 

みるくちゃん、少しだけ落ち着きました。

スタッフ一同、命を繋ぐためにがんばります。