ただひたすらに保護活動をしています

４匹の子猫が相模原市より保護依頼があり

１０月初旬に保護に至ります

 

１匹だけミルクの飲みがとても遅く

発育の遅い子猫みるくちゃんがいました

ミルクが鼻から出てしうことも多く

口蓋裂も疑いましたが所見はなく・・

 

でも、ミルクが鼻から出る時にお口の中を見たら

小さな口蓋裂がありました

 

春の子猫の時にも育生ちゃんは口蓋裂があり

酸素室で育てられました

そして、その育生ちゃんはもうすぐ巣立ちます

通常であれば、安楽死が妥当であると思うし

助けられることが奇跡です

 

その奇跡を信じて春には２匹の肺炎の子猫を治療し

元気にした実績のもと

わずかな期待であっても頑張ろうと

 

スタッフ一同が懸命に命を繋いでいます

 

その命をつなげる病院は多くの皆さまのおかげで

医療設備を需実させたり

 

運営危機の時にも

 

多頭飼育崩壊の時にも

 

医療をかけてあげい猫のためにも

 

 

たくさんの想いが集まってたんぽぽの里が継続し

保護活動も行え、さらにはたんぽぽにゃんずの健康管理や

たんぽぽの里を守っていただいております

今回の挑戦はその猫達が保護されている相模原シェルターの

存続をかけての挑戦です

 

今までの多くの挑戦は全て猫達のために

たんぽぽの里として取り組んできたものです

 

今回の挑戦はたんぽぽの里の猫達にとっても

またこれから保護するであろう猫達にのために

どうしても必要な場所です

 

 

皆さまのご支援でできた動物病院で

今まさに小さな小さな命が懸命に生きようとしています

２００gだった体はなんとか２８０gまで育ってきています

 

深夜の授乳、早朝の授乳

普通の病院に預けてだと無理なことです

 

でも、たんぽぽの里の思いを皆さまが繋いでくださったからこそ

みるくちゃんは頑張れています

 

今まで手を差し伸べてくださった皆さまにも

そして新たにたんぽぽの里を知ったみなさまにも

どうか、猫達のためにご支援をおねがいいたします。

 

頑張っているミルクちゃんを紹介します