国立環境研究所

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絶滅危惧種の多様性を未来に残すため、細胞保存のタイムカプセルを！

国立環境研究所

2023年07月02日 21:00

一度関わったら他人じゃないから。

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こんにちは、生物広報です。

残念ながら事故で死亡してしまう絶滅危惧種の裏で、事故にあっても一命を取り留める個体がいます。

ロードサイドで発見される彼らの多くは、その道を通るドライバーの通報によって、地方環境事務所の保護官や保全活動を行う団体等に保護されます。怪我が回復し可能であれば自然に戻されます。

ある保護官さんの話では、

回復した絶滅危惧種を自然に戻す際（鳥だと放鳥）、第一通報者さんに同席のお声がけをする場合があるそうです。多くの方が喜んで参加してくださるとのこと。

特に絶滅危惧種の多い北海道や沖縄では、観光客のドライバーが第一発見者になることがあり、お声がけすると飛行機に乗って再度その地を訪れ、放鳥の場に立ち会ってくれることも。

助けたあの子はどうなったかしら。

気になりますよね、保全の第一歩はその存在を知って気にかけてもらうことから始まります。

※すべてのケースで放鳥の立ち合いをお願いしているものではありません。立ち会いに関して、地方環境事務所や保全活動を行う団体等へのお問い合わせはご遠慮ください。

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※2023年12月末までに詳細をご連絡させていただきます。

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※1支援につき220円（税込）のシステム利用料がかかります

申込数: 56
在庫数: 制限なし
発送完了予定月: 2024年3月

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