12/13「美味しいお酒を飲む会」　開催しました！

今回で１７回目の会。

 

今年仕込んでできた各酒造の「初しぼり生酒」を味わいました。

そして、鹿児島県大隅町で養豚業を行う障害者施設「花の木農園の花の木ポーク」を食しました。

 

 

知っている方もいるでしょうが

 

【初しぼりとは？】

今年一番最初に仕込みしぼった原酒を、加熱処理を一切せずにそのまま詰めた酒。フレッシュな味わいで、この時期でしか味わえないお酒です。

 

 

そのお酒を各地方の酒蔵を選び皆さんと飲み比べて見ました。

やはりフレッシュ！

 

そして、２月上旬にできる自然派日本酒「幸sachi」の出来上がりラベル、ビン、藍染め掛け布をお見せしました。

 

 

「幸sachi」は出来上がりから４月くらいまでは、生酒として火入れせず販売します。

ビンはフレッシュ感を出すために、薄いブルーです。

 

それ以降は火入れをして、時間が経過するごとに味に丸みが出てきます。

ビンは濃いブルーへと変わります。

 

「幸sachi」を２度味わう楽しさです。

 

 

そして、日本酒と共に食べる物は、鹿児島県で丁寧に育てた「花の木ポーク」。

そこは鹿児島最南端の大隅町です。

ここで、手作業で餌やり、糞の始末、と一匹一匹大切に育てていきます。

 

 

豚たちは広いところで育てられ、ストレスがかからないため、上質な肉ができます。

ストレスって肉質に大きく影響するそうです。

 

また、餌はここの施設で栽培しているお茶を入れてあり、肉の臭みが消える作用があります。

 

私たちはここへ行き、障害を持っている生産者の方と一緒に養豚作業を行いました。

餌やり、スコップで糞始末。力仕事で大変でした～。

 

 

しかしここの豚は人なつっこく、すぐ近寄ってきます。

赤ちゃん豚はやはりかわいいですね。

 

ハッピーチョイスは、なぜその製品（食材）いいのか、生産者のもとへ行き見てきます。

 

その生産者は障害をもっている方ですが、障害がその良い製品を作るために発揮されます。

「障害特性」が発揮されるのです。

 

 

次回の会は来年１月２３日（土）１７時～２０時までです。

 

詳しくは

ホームページ　http://happy-choice.org/

facebook　https://www.facebook.com/happychoice2014/

 

また、次回新着情報は、良い製品を作るため発揮される「障害特性」ということについて説明しますね。