【クラウドファンディング4日目】にじメディアを開設した理由

今日でクラウドファンディング挑戦4日目となります。

残り42日間の挑戦となります。

 

最後まであきらめずに頑張ります。

皆さん応援よろしくお願いします！

 

今日は、にじメディアのできた理由を改めてこの場で少しお話ししたく思います。

最後までお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

 

 

にじメディアは、2020年に任意団体にじメディア制作委員会運営によりスタートしました。そして今年2025年より一般社団法人にじメディア運営での活動となっています。

 

にじメディアをスタートする前は、代表の私齋藤一男が長年の映画監督の活動の中で、障害のある自閉症の方に映画主演いただいたことが今のにじメディアの開設のきっかけとなりました。

 

以前の私は、いかに良い台本を作るか、いかに監督がしっかりとしたイメージをスタッフやキャストに伝えるかなど、一般的な映画制作のイメージの活動をしていました。それはそれで楽しかったのですが、自閉症の方に主演いただいたことで制作スタイルが180度変わりました。

いかに彼の良さを生かせる作品とするかが第一優先事項となり、撮影の環境の空気感をとても大事にすることになります。そして台本は大まかな構成的なものがあるくらいで、大きく内容とそれなければOKといった撮影スタイルとなりました。

そういった撮影を2年ほど行い、作品を完成することができました。

 

こうした経験を経て、この彼は自分から表現する訳ではありませんがどことなく内面の雰囲気に自信を感じるようになり、私自身もこのスタイルの撮影に手ごたえを感じました。

 

そしてこうした撮影をいろいろな障害のある方と行うことは、とても意義のあることではないかと確信し、障害のある方と一緒に作る映像メディア「にじメディア」開設に至り、ここまで数多くの障害のある方に映像出演いただいています。

 

 

 

今後は、ここまで書いた私齋藤の経験を活かし、障害のある方（主に知的発達障害のある方向け）に、「にじメディアキャスト」となっていただけるように私齋藤と障害のある方の個人レッスンによる「にじメディアキャストレッスン」を行っていく予定です。そこではよくあるレッスンというよりは、一人一人とのコミュニケーションの中で、一人一人にあったスタイルを一緒に模索していき、一人一人個性あふれるにじメディアキャストとなっていただけるようなプログラムを検討しています。できるできないといった視点を超えた、その人にしかない宝物を輝いていってほしいと思っています。たくさんの障害のある方に、にじメディアで活躍していただけるような体制を作っていきます。今年中には詳細内容を公開し、レッスン参加者募集をする予定です。ぜひご期待ください！

 

そこで今回のクラウドファンディングで成功させていただき、上記に書いた「にじメディアキャスト」とも連携している「にじメディアプラットフォーム」のことを知っていただくためのイベント運営費用を捻出させていただけたらと思っています。

 

にじメディアでいろいろな障害のある方に表現での活躍する場を提供させてください！

 

そのために今回のクラウドファンディング成功させてください！！

皆さんのご支援をぜひお願いします！！

クラウドファンディングのスタートダッシュさせてください！！

 

 

一般社団法人にじメディア代表理事/映画監督/社会教育士

齋藤一男