孤立する認知症の人や介護家族をゼロに!当事者の繋がりを守り続けたい
孤立する認知症の人や介護家族をゼロに!当事者の繋がりを守り続けたい

寄付総額

7,840,000

目標金額 5,000,000円

寄付者
223人
募集終了日
2022年11月18日

    https://readyfor.jp/projects/ninchishoukoritsuzero2022?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2022年10月19日 23:13

【応援メッセージ】町永俊雄さんからのメッセージを紹介します!

 2022年9月21日、町永俊雄さんから、クラファンのご支援をいただきつつ、ご自身のFacebookでもご紹介いただきました!
 わたくし、感謝とか、感動とかという感情が湧き出る前に、まず、ため息が出ました…
 皆さまはいかがでしょうか?
 そのメッセージをご紹介させていただきます。

町永俊雄さん(福祉ジャーナリスト)

 認知症の人と家族の会がクラウドファンディングを立ち上げた。
「クラウドファンディングって、まるで雲をつかむような話じゃないのかい」とかいう半可通がたまにいるが、雲のクラウド(cloud)じゃないからね。
 ここでのクラウドというのは、crowd(群衆)というか一般大衆のことだ。
 つまり、市井に暮らす一人ひとりがこの社会はどうあったらいいのかという意思表示ができる手段としてこのクラウドファンディングは注目され、資金集めの成果に結びつくケースも少なくない。ということは、認知症の人と家族の会がクラウドファンディングを呼びかけるということは、家族の会という組織の枠を超えて、誰もにこの「認知症社会」とはどうあったらいいのかということを呼びかけていると言ってもいい。
 「家族の会」は、我が国最大の認知症関連の団体である。「認知症と共に生きる」という共生社会への潮流も、その源流を辿れば、42年前、1980年の凍てつく冬の京都に集った「痴呆の人」を抱える家族たちの切ない声からそれは始まった。
 「呆け老人をかかえる家族の会」の誕生だった。そこから半世紀近く経って、今認知症は、私たちの「共に生きる」とする共生の社会を考える大きな力となっている。
 「家族の会」を、ともすれば、介護家族のセルフヘルプ(自助)グループといった側面だけで捉える人も多いが、実は「家族の会」は当初から、この社会のあり方を常に問い続けてきたグループである。この活動の中心には地域医療を切り拓いた医療者や、介護の中で、この社会への本質的なあり方を問い続け、提言する一群の人々がいることを私は知っている。
 もしも、あなたがこの少子超高齢社会を、いつも不安と怯えの中にしか描けないのであるなら、この「家族の会」のクラウドファンディングへの参加を、あなたの意思の具体的で確かな選択とするという手がある。それはもちろん認知症に関わることの支援であると同時に、認知症と共に生きる社会への応援であり、何よりあなた自身の人生への応援になると、私は思う。

 

ギフト

5,000+システム利用料


5,000円コース

5,000円コース

・応援に感謝を込めて。お礼のメール
・寄付金受領書と税額控除証明書のご送付
・活動報告メール

申込数
84
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

10,000+システム利用料


10,000円コース

10,000円コース

・応援に感謝を込めて。お礼のメール
・寄付金受領書と税額控除証明書のご送付
・活動報告メール
・当会ホームページ特集サイトにお名前の掲載(希望者のみ)

申込数
145
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

5,000+システム利用料


5,000円コース

5,000円コース

・応援に感謝を込めて。お礼のメール
・寄付金受領書と税額控除証明書のご送付
・活動報告メール

申込数
84
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

10,000+システム利用料


10,000円コース

10,000円コース

・応援に感謝を込めて。お礼のメール
・寄付金受領書と税額控除証明書のご送付
・活動報告メール
・当会ホームページ特集サイトにお名前の掲載(希望者のみ)

申込数
145
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月
1 ~ 1/ 8

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る