
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 49人
- 募集終了日
- 2019年3月29日
6月25日のコンサートに向けて(3)
弦楽四重奏曲《CALLING》
3曲目に演奏される予定の《CALLING》は2013年〈象られる音質〉というFLAT主催コンサートの依頼を受けて弦楽四重奏曲として書いたものです。以前からこの編成によるコンサートを聴くたびに、広いステージの中心でなぜ小さく固まって演奏するのだろうかと疑問に思っていました。演奏する側ではなく聴く側に立って、ホールの広さと音響を考えてみたいと思ったのがこの作品の原点です。演奏は、YouTubeで見ることが出来ます。
当日の会場は音響的にも広さとしても理想的な東京文化会館小ホールですから、弦楽器の飛び交う音を追ったりしながら充分楽しめると思います。第一ヴァイオリン・辺見康孝、第二ヴァイオリン・亀井庸州、ヴィオラ・安田貴裕、チェロ・多井智紀さんによる4人の演奏者は初演と同じメンバーでどんなことを書いてもたちどころに実行してしまう、まさに達人たちですね。一部分でしたが最初のリハーサルの時に渡した新しい楽譜をすぐさま予見練習もなしに創り上げる能力は私にとって異次元の世界でした。今回の再演が楽しみです。

《カモメは岬を巡り》
休憩を挟んだ後の演奏予定作品が「カモメは岬を巡り」になります。オーケストラ作品や弦楽四重奏やフルート+ハープによる編成は作曲家として一度は書いて音にしてみたいジャンルではないかと思います。書きたいと思う時期と演奏家からの依頼のタイミングが一致することはそう多くはないのですが、そういう意味ではこの作品は幸運でした。木村茉莉さんは1970年後半から80年代にかけて活動していた演奏家と作曲家によるグループ〈アンサンブル・ヴァン・ドリアン〉の仲間でした。その張りのある透徹した音色は魅力的で、書いてみたいと思わせる演奏家でしたが、なかなかその機会が得られませんでした。反対に藝大で同級の小泉浩君には学生時代から数えて一体何曲書いたのやら。そして5年前、小泉君の祝賀パーティでお披露目の作品を提供することになり、もうこの組み合わせしかないでしょう、ということで書いたものになります。当日は全音楽譜出版から6月発刊の楽譜を販売する予定ですので興味ある方はぜひ手に取ってご覧になって下さい。

リターン
3,000円

お礼のお手紙
福士則夫本人が描いた水彩画を印刷したポストカードでお礼のメッセージをお送りいたします。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年6月
5,000円

福士則夫作品展チケット
・お礼のメール
・福士則夫作品展チケット(自由席)
※チケットは当日のお渡しになります。会場の入り口に専用のブースを設けておりますので、そちらまでお越しください。
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年6月
3,000円

お礼のお手紙
福士則夫本人が描いた水彩画を印刷したポストカードでお礼のメッセージをお送りいたします。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年6月
5,000円

福士則夫作品展チケット
・お礼のメール
・福士則夫作品展チケット(自由席)
※チケットは当日のお渡しになります。会場の入り口に専用のブースを設けておりますので、そちらまでお越しください。
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年6月

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