【作業過程】パーティションを作る

タイルカーペットと並行して取り組んでいるのが、パーティション作りです。

 

新拠点はワンルームのがらんとした部屋で、ドアを開けると廊下から部屋の中が丸見えです。

そんな環境では落ち着いてDV加害者プログラムも事前面談もできません。

ドアの前に目隠しのための本棚を置く案も出ましたが、床等へのネジ止めはできず（原状復帰義務のため）、天井が高いため突っ張り棒も十分にできず、つまり耐震対策がとれないため危険です。

 

いっそDIYでできないだろうか。

L字型のパーティションにすれば固定しなくても安定します。

ドアを入って正面は靴箱にすればちょうどいいし、部屋側は本棚にはできないだろうか。

 

アイデアを出し合って、オーダーメイドのパーティション兼靴箱兼本棚を作ってしまおう！ということになりました。

早速、設計、ホームセンターでの木材調達、組み立て作業が始まりました。

 

 

折しも、コロナ禍も影響して世界的な木材高騰「ウッドショック」が起きているそうで、木材が２割ほど値上がりしていました。

無駄が出ないように計算して購入します。

 

 

札幌では、新型コロナウイルスが流行しており、みんなで集まっての作業は難しい状況です。

細々と少人数で進めています。

 

 

枠だけできました〜。

ここから背板や棚板を貼って、ドア正面は靴箱に、左側は本棚になる予定です。

 

未完成でも、家具ができるとぐっと完成のイメージが湧きやすくなります。

木の匂いがして、古い事務所も「新拠点！」という感じになってきました。