世界の子どもたち衛生モバイル絵本を届ける〜看護学生が災害医療を巡る

支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 0人
- 募集終了日
- 2025年7月30日

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- 11人

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- 1,061,000円
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- 残り
- 10日

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プロジェクト本文
▼自己紹介
私は現在、日本の看護大学に通う学生です。 将来の目標は「どんな状況でも人に寄り添える看護師」になること。その中でも特に、災害医療や緊急支援の現場において、人々の命と心を守れるような看護師を目指しています。 これまで学生として学ぶ中で、教科書や座学だけでは見えてこない「世界の現場」がたくさんあることに気づきました。 どんな文化があり、どんな医療があり、どんな危機があったのか。現地の人たちの「生の声」から学ぶことが、自分の看護の原点になると感じています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
災害は、国や地域を問わず突然人々の生活を奪います。 私は日本の地震や洪水、台風などのニュースを見て「看護学生として何かできないか」と考えるようになりました。さらに世界に目を向けてみると、同じように災害や紛争により、医療が届かない環境で困っている人たちがいることを知りました。 それと同時に、「防災」や「健康教育」の取り組みが、子どもたちや地域を守る力になることも学びました。 でも、それらが届いていない場所もたくさんある。だから私は、「災害の記憶を、子どもたちの学びに変える」という想いで、このプロジェクトを立ち上げました。 世界15か国を自分の足で巡り、災害医療の現場での学びや地域の声を聞き、それを「子ども向け防災モバイル絵本」としてまとめていく挑戦です。
▼プロジェクトの内容
本プロジェクトは、以下の3つで構成されています。
① 各国で「災害医療」と「子どもの健康」を学ぶ
・アジア、ヨーロッパ、北米、中東、アフリカなど計15か国を訪問
・保健所・災害拠点病院・NGOなどの現場でヒアリングや視察
・災害の経験がある自治体や現場の看護師・医療職から直接話を伺う
・現地の保健・医療制度や子ども支援の取り組みを学ぶ
② 現地での学びをもとに、モバイル絵本を制作
・各国ごとに災害の特徴や医療支援内容を伝える
・子どもたちにも伝わる、やさしく、実践的な内容に 絵本はデジタルで制作し、QRコードでどこでもアクセス可能
・文章は日本語・英語・現地語(可能な限り)に対応予定
・絵本は現地の教育機関・NGO・学校・図書館などを通して配布
③ 絵本を活かした「災害×健康」教育の展開(帰国後)
・国内外の学校や教育機関と連携して絵本を活用 モバイル絵本だから、随時アップデートや翻訳も可能 「現地の声」が反映された教材として、長く使える仕組みづくりへ
▼プロジェクトの展望・ビジョン
このプロジェクトは、「学んで終わり」ではありません。 私が看護学生として各国で得た知見を、多言語対応のモバイル絵本という形で子どもたちや地域の人に返し、さらにそれを活用した教育活動を行うことで、災害が起きる前から人々の健康と命を守ることに貢献したいと思っています。 このプロジェクトの特徴は、「現場で得た学びを形にし、それを持ち帰って他の人にも届ける」こと。 絵本という身近な媒体を通じて、専門家だけでなく、子どもたちや家族、地域社会の誰もが使える「防災の知恵」を残していく。それは、将来看護師になる私が、現場の声に基づいた「伝えるケア」「守るケア」を実践する第一歩です。 そして、いずれはこの取り組みを後輩の看護学生にも引き継ぎ、世界と繋がる看護の循環をつくりたいと考えています。
今回皆様からいただいた費用は旅費及び滞在費、モバイル絵本の作成費、リターン費用に当てさせていただきます。
- プロジェクト実行責任者:
- 荻堂愛里都
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年8月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
本プロジェクトは、看護学生である私が2025年9月から2026年7月にかけて世界15カ国を訪れ、災害医療や保健分野について学び、各国の子どもたちの命を守る「防災」と「衛生」のモバイル絵本2冊を制作・発信するものです。訪問先では、過去に災害を経験した地域の保健所や行政機関、教育施設を訪ね、聞き取り調査や実地観察を行います。帰国後は、それらの学びをもとに多言語対応の絵本を構成し、QRコードから誰でもアクセス可能なモバイル絵本として公開します。 支援金は、渡航・滞在費(約120万円)、モバイル絵本制作費(約40万円)、クラウドファンディング手数料・返礼費に活用します。災害と健康を学び、伝え、つなぐことで、世界中の子どもたちの未来に貢献したいと考えています。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上でのリスクについて
- 現地での聞き取りや視察を予定している保健所・行政機関・教育施設との連絡調整が困難な場合、感染症などの要因により予定していた調査内容が変更・中止となる可能性があります。またはスケジュール通りに進行できないといったリスクが想定されます。さらに、現地の情勢や感染症拡大、災害などにより、訪問予定国の変更や滞在期間の短縮を余儀なくされることもあります。これらのリスクが発生した場合には、代替手段の検討や対象地域・内容の調整を柔軟に行い、最終的な目的である「防災と衛生の絵本制作と発信」に繋がるよう最大限努めてまいります。
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プロフィール
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リターン
500円+システム利用料
応援プラン
・お礼のメール
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年11月
1,000円+システム利用料
ライトプラン
・お礼のメール
・活動レポート(PDF)
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年9月
500円+システム利用料
応援プラン
・お礼のメール
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年11月
1,000円+システム利用料
ライトプラン
・お礼のメール
・活動レポート(PDF)
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年9月














