猫たちに最善の治療を届けたい。命を守れる保護猫カフェを目指して

猫たちに最善の治療を届けたい。命を守れる保護猫カフェを目指して

支援総額

2,031,000

目標金額 1,000,000円

支援者
132人
募集終了日
2025年8月31日

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プロジェクト本文

プロジェクトページには一部、動物がケガをしている画像等センシティブな内容が含まれています。

 

 

第一目標達成の御礼とネクストゴールについて

 

皆さんの力で、【第一目標の100万円】を、わずか1週間で達成することができました。
ここまで来られたのは、応援してくださったすべての皆さんのお力添えのおかげです。
心より感謝申し上げます。

 

今回、顔の分かる多くの方々から温かいご支援をいただけたことを、心から嬉しく思っています。これまで私たちが歩んできた活動を見守り、信じて応援してくださったからこそ、この結果につながったのだと思い、感慨無量です。

 

にゃんこカフェは、ここで立ち止まることなく、
神戸の子たちを救い出し、幸せにするために、ネクストゴール200万円へ挑戦します。

 

光の当たらない劣悪な環境で暮らしている子たち。
みんなを保護し、「生まれてきてよかった」と思える未来を届けたい──

 

ネクストゴールでは

神戸の子たちが安心して暮らせるよう、皆さまからいただいたご支援を以下に活用させていただきます。

 

・部屋から踊り場へ出られるようにし、夏場は高温になる踊り場〜階段〜屋根裏部屋の間にエアコンを設置して、新しい居場所の確保
・医療費の確保
・フード・砂・療養食やサプリなど、日々の生活費
(新たに保護する猫は20頭前後、カフェ全体では50匹前後になる見込みです。詳しい内容は活動報告にてお伝えします。)

 

尚、仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施はさせていただく予定でおります。 

 

どうか最後までよろしくお願いします。

 

2025年7月31日
にゃんこカフェ
オーナー 田中久美子

 

保護した命を最後まで手放さないために
たとえ譲渡に繋げられなくても責任を持って幸せにしたい

 

 

譲渡型保護猫カフェ「にゃんこカフェ」は、2017年に多頭飼育崩壊の現場から猫を引き取ったことをきっかけに始まりました。 以来、行き倒れや劣悪な環境で生きる猫たちを保護し、たくさんの命を繋いできました。

 

現在は、地域のTNRがほぼ完了したことで、子猫よりも病気や高齢など、終生飼育が必要な猫の受け入れが増えています。

 

こうした活動を続ける中で、これまでに3度のクラウドファンディングを実施。 いずれも目標金額を上回るあたたかいご支援をいただき、無事に達成することができました。

1回目はこちら2回目はこちら3回目はこちら

 

2024年にはカフェのスペース不足を解消し、猫たちの生活の質を高め、より多くの保護猫を迎え入れるために自宅マンションを売却し、カフェの拡張工事を決行しました。

 

不足分をクラウドファンディングで募ったところ、353名もの方々から5,073,000円のご支援をいただき、無事リニューアルオープンを迎えることができました。

 

これもすべて、応援してくださった皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

▼詳細はこちらをご覧ください。

 

皆さまのご支援のおかげで、カフェは2倍の広さに拡張することができました。
にゃんこカフェは2025年4月に7周年を迎え、現在も約30匹の猫たちがここで暮らしています。
店内には穏やかな時間が流れ、猫たちはお客様に可愛がられながら、のびのびと過ごしています。
ボランティアが日々愛情たっぷりにお世話をしています。
ボランティアたちは、遊びや触れ合いを通して、猫たちの体調の変化にも細やかに目を配っています。
それぞれに可愛くて個性的な猫たち。1匹1匹、性格もまったく違うんです。

 

 

立て続けに旅立った3匹の看板猫と
まだまだ治療を必要としている命のために

 

2025年、私たちは3匹の大切な猫を見送りました。いずれの子も、ただ静かに看取ったのではなく、最後の瞬間まで医療を尽くし、

「少しでも苦しまないように」「もう一度元気に」と願いを込めて寄り添い続けました。

 

 

 

命を守るための医療費が限界に

それでも救いたい命があります

 

くーちゃん、なっ君、ネック ── カフェ設立期を支えてくれた3匹が今年に入り立て続けに体調を崩しました。命を繋ぐためにできる限りのことをしようと懸命に向き合い、それに応えてくれるかのように3匹も頑張ってくれました。

 

それに伴いかかった医療費、そしてこの半年間に他の猫たちのために必要だった分も合わせると、その総額は約80万円にのぼります。

 

検査、治療、入院、処置… どれも命を守るために必要な選択をこれまでの子たちに施してきました。ただ、今後新たに救いたい命にも平等に行うことが困難な状況に陥っています

 

けれど、「もうお金が無いので病院へは連れて行けない!」とは言えません。今も、継続的な治療やケアを必要としている猫たちがいるのです。

 

 

どの子も、医療がなければ安心して生きていくことができません。

 

今回のプロジェクトは、こうした「今、生きている命」に必要な医療を届け、少しでも穏やかで健やかな時間を過ごしてもらうために立ち上げました。

 

その前に、この半年間で旅立ったカフェにとってかけがえのない存在だった3匹の「頑張った生きた証」をお読みいただけると幸いです。

 

 

余命「ゼロ」宣言から半年間
生き抜いたなっ君

 

情けない顔だからと名付けられた「なさお」

カフェに来た当初は人も猫も苦手な怖がりで、隅っこでポツンと過ごすような猫でした。

 

一度里親に行きましたが、環境に馴染めず再びカフェへ戻ってくることに。そうすると猫が変わったかのようにお客様に甘えるようになり、やがて「膝乗りのなっ君」としてカフェの看板猫になり多くの方に愛される存在になりました。

 

2024年10月頃、急にやせ始めたなっ君が心配になり、念のため病院で血液検査を行うことにしました。

 

するとクレアチニン6.6、BUN102、どれも腎臓に関する数値が正常値を大きく上回っていました。

 

下された診断は「腎臓肥大による末期の腎不全」

 

抗生剤による治療が始まり、薬が効いたことで一時は食欲も回復し、「このまま春を迎えられるかもしれない」と、小さな希望が見え始めました。

 

しかしその後、腎臓腫瘍の疑いと重度の尿たんぱくが正常値の約16倍の「3.3」と発覚。

「明日亡くなってもおかしくない」と獣医に宣告されながらも、半年間なっ君は闘病を頑張ってくれました。

 

亡くなる5日前まではご飯をしっかりと食べてくれてましたが、突然一切食べなくなり、翌日にはお水さえ口にしなくなりました。

 

「もういいよ、僕は限界を迎えたんだ」そう自ら伝えているような、意志を感じました。「そっか、もう無理には進めないね」それからの日々は、ただ静かに、そばにいるだけの時間でした。

 

2025年3月19日、なっ君はまるで眠るように静かに旅立っていきました。

 

お別れの日にはたくさんの方がなっ君に会いに来てくれました。どなたも口を揃えて「初めてカフェに来た時になっ君が膝に乗ってくれたのが嬉しかった」とおっしゃり、なっ君がどれほど多くの人に愛されていたかを、改めて教えてもらいました。

 

 

見逃してしまった小さな異変
後悔が残るネックの闘病

 

 

ネックは、カフェの設立時に神戸の多頭飼育崩壊現場から引き取った猫の一匹です。

気づけば近くにいてそっと寄り添ってくれる、静かで優しくて誰とも喧嘩をしない「癒し系にゃんこ」でした。

 

なっ君とくーちゃんの看病に追われていた時期で、ネックの体調の変化に気づくのが遅れてしまいました。

 

ネックがしんどそうにしていたため、病院に連れて行ったところ、「歯が痛くて食べられないだけ」と診断され、抜歯手術をした際に偶然耳の奥に膿が溜まっていることが判明しました。

 

別の病院で改めて検査すると、白血球の数値は5万を超え、耳の中は膿だらけで、加えて重度の腎不全と診断、12日間入院となりました。

面会に訪れた際、獣医にはもう少し入院も提案されましたが、「帰りたい」と訴えるような目で小さく鳴いたネックを見て、これ以上の延命治療はやめて自宅に連れ帰り、ターミナルケアに切り替えを決意しました。

 

連れて帰ったネックはすでに自力で歩くこともできないほど弱っていました。もっと早く異変に気づけていればもしかしたら助けられたかもしれない、波のように後悔の気持ちが押し寄せてきました。

 

ネックの最期の日は営業日ではなかったのですが、スタッフたちがお花を手に集まり、小さな棺は入りきらないほどいっぱいになりました。静かで、穏やかで、やさしい──まさにネックらしい、温かい旅立ちでした。今も、その温もりが恋しくてなりません。

 

 

手足が動かなくなっても最後まで
生きることを諦めなかったくーちゃん

 

 

くーちゃんもネックと同じ、カフェの設立時に神戸の多頭飼育崩壊現場から引き取った猫の一匹です。穏やかで優しい性格で、猫にも人にも好かれ、新入りの子猫たちのお世話をすすんでしてくれる「猫たちの母でありカフェの営業部長」でした。

 

2024年末、くーちゃんは体の平衡感覚を司る前庭器官に異常が生じ、ふらつきやめまい、眼振などの症状を引き起こす「前庭疾患」を発症し、一度は回復を見せてくれましたが、2025年2月に再発しました。

 

前回よりも状態は深刻のため「また立てるように」と決断したMRI検査では、脳に炎症の疑いが見つかり、感染が脳幹に達すれば命に関わる状態でした。

 

様々な抗生剤を試し、点滴や注射も続けましたが炎症部分に薬が届かず、思うような改善は見られませんでした。

 

3月には入退院を繰り返し、若干の改善が見られ退院できたものの、最後の入院では回復の兆しはなく、医師から「もう回復は難しい」と告げられ、自宅で看取る覚悟を決めました。

 

後ろ足が麻痺し自力でトイレにも行けない中でも、くーちゃんは「生きたい」と訴えるような瞳で、私に合図を送り続けてくれました。

 

やっぱりまだ諦めたくないとあちこちの病院に治療方法を相談し、猫ではほとんど使用例がない抗生剤まで試しましたが回復することはありませんでした。

 

旅立ちの前日まで、くーちゃんは唯一動いた左手で、おしっこをした後に横で寝てる私を優しくトントンと叩いて知らせてくれました。

 

「もう助けてあげられないなら、せめて左手が動く間に旅立たせてあげてほしい」そう神様に願いました。その小さな願いが通じたのか、2025年5月10日の朝にくーちゃんは静かに、安らかに、私の腕の中で天国へ旅立ちました。

 

くーちゃんは本当に最期まで頑張ってくれました。今も泣きながらこの文章を書いています。看取りは本当に辛く、ふとした時に思い出しては涙が溢れます。

 

 

◉まだまだこの3匹については思い入れが深く、語り始めると長くなってしまいますので、プロジェクト本文では割愛し、改めて活動報告でお伝えさせていただければと思います。

 

 

神戸・多頭飼育崩壊の現場から
~命を守るために、どうか力を貸してください~

 

2017年、神戸市内の高齢女性宅で多頭飼育崩壊が起きました。

劣悪な環境で暮らしていた猫たちの姿を目の当たりにし、私はその場にいた29匹すべてを引き取り、保護猫カフェ「にゃんこカフェ」を始めました。

 

その際、女性とは「これ以上猫を増やさない」と約束。

数年のあいだ、猫の数は増えることなく安定していましたが、彼女はその後も地域猫への給餌をやめることはありませんでした。

 

しかし片づけをせずに餌だけをばら撒く行為が近隣住民の迷惑となり、ついにクレームが相次ぐように。 追い詰められた彼女は、外で世話をしていた猫たちを次々と自宅に連れ帰るようになりました。

 

当時は狭い場所に多くの猫が暮らしていたため、週2回の掃除では追いつかず、次に行く頃にはすでに悲惨な状態に戻っていました。
ボランティアさんと力を合わせて、猫たちが安心して暮らせる環境づくりに取り組んでいます。

 

彼女には猫を守りたいという強い想いがあります。ただ、増えていく猫たちを適切にお世話をすることができない状況にも関わらず、計画のないまま猫を迎え入れ続けたことで、次第に保護環境はひっ迫していきました。

 

私は多頭飼育崩壊を再び起こさないために、ボランティアを募って掃除に通い始めました。すると安心されたのか、新たな猫たちをさらに家に迎え入れるようになっていったのです。

 

女性とは幾度に渡り話し合いをしましたが、猫の保護を続けられ、私たちが病気の子を引き取ったり、里親を探して譲渡活動を行うと、また空いたスペースに新たな猫を保護してくる、そんなイタチごっこのような状態が続きました。

 

もうこれ以上、      

ここには置いておけない

 

昨年、ご主人が亡くなられ、借金返済のために自宅と敷地を手放さなければならない状況に。 物件は現在も売れず、今後は競売にかけられる可能性も高まっているようです。

 

ようやく新たな猫の保護は止まり、劣悪だったプレハブ2室を閉鎖。 猫たちを別室2部屋に分けて移動させ、環境改善が進み始めた——そんな矢先、信じられない出来事が起きました

 

窓の閉め忘れによる5匹の脱走

 

7月初旬、女性の窓の閉め忘れにより、1室にいた8匹のうち5匹が脱走しました。

私たちが脱走を知ったのは、なんと5日後。 ボランティアがお掃除に行き発覚したのです。

 

「何故知らせてくれなかったの?」の問いに「忙しくて連絡を忘れていた」と言う彼女に、私は言葉を失いました。命が逃げたという緊急事態にもかかわらず、探すことも連絡を下さることもなかったのです。

 

私たちはすぐに残った3匹を保護し、カフェへ連れて来ました。

脱走した部屋に監視カメラを設置し ボランティアと共に1000枚近いチラシを配布しましたが、今も手がかりはありません。

 

また、ごはんの与え方も問題で、毎回カリカリの上に大量のパウチをかけられるため、食べ残しが腐って強い悪臭を放っている事もあり、「腐るのでやめてほしい」と何度お願いしても、聞き入れてもらえませんでした。

 

すべての猫を引き取る決意

 

この一件で、私は決断しました。

「もう、この場所には置いておけない。全頭、引き取ろう」

 

現在、お宅に残っているのは、脱走した子を含めて約22匹。

人懐っこい子たちはすでにカフェへ迎え入れましたが、残されているのは、 全匹が人に慣れておらず、体調のすぐれない子もいるため、終生こちらでお世話をしていくことになると思います。

 

又引き取れば50匹を超える大所帯になります。

先住猫たちへのストレスを最小限にするため、数ヶ月かけて段階的に受け入れたいと思いますが、 これに伴う医療費・生活費の負担はこれまでの倍以上に膨れ上がりとくに歯科処置や継続治療が必要な子が多く、今後の医療費は膨大になることが予想されます。

 

ただでさえ医療費が不足している状態なのに、やっていけるのか?正直不安でいっぱいです。

 

それでも、私はこの子たちを見捨てることが出来ないのです。

 

一度関わった命を、最後まで守りたい。

この子たちが安心して生きていけるよう、どうかお力を貸してください。 

 

人に慣れずコタツに身を寄せ合う猫たち

 

 

カフェ拡張から1年
さらに猫の生活環境をより良くするために

 

昨年、皆さまのあたたかいご支援のおかげでカフェを2倍に拡張し、保護の依頼があった猫たちや、神戸の子たちも少しずつカフェに迎え入れることができています。

 

けれども、猫たちが安心して過ごせる環境を整えるには、まだまだ十分とは言えず、新たな課題にも直面しています。

 

外の世界が見えない部屋に光を取り込む

「窓」を届けたい

 

現在、新たに受け入れた猫たちが暮らしている部屋には、部屋の高い位置に小さな窓がひとつあるだけで、そこから見えるのは隣接する建物の壁です。

 

景色を眺め、鳥の声を聞き、風の匂いを嗅ぎ、一日の変化や季節の移ろいを感じること、それは猫たちにとって大切な「生きている実感」であり、日々を豊かに過ごすための心の支えでもあります。

 

今のままでは猫たちは外の世界を知ることも感じることもできません。

 

 

カフェ拡張工事の際は予算の都合で窓の設置を見送らざるを得ませんでしたが、この一年運営していく中で、どうしても猫の環境を考えると必要だと感じています。

 

前回の工事でも、費用を少しでも抑えるため壁紙などはボランティアと協力しながら、できる限り自分たちで行いました。

 

今回も同じように、窓の設置以外の作業(クロス貼り等)は自分たちで行い、支援はできる限り猫の医療費に充てる予定です。 

 

 

持続可能な保護猫カフェ運営で
どの命も漏らさず救えるように

 

第一目標金額 100万円

 

使用使途

猫たちの医療費(通院・検査・投薬・入院・歯科治療など、1年間に必要な医療費の一部)

新たに受け入れる猫たちの為の養育費(フード・トイレ用品)

窓の設置 費用 25万円(見積り済み)

 

 

これまでの歩みと、支え合いのかたち

 

カフェを2倍の広さに拡張したことで、より多くの猫たちを迎え入れられるようになりました。その後も、残った資金を猫たちの医療費に充てながら活動を続けてきましたが、長期にわたる治療や入院が重なり、現在は資金が尽きかけています。

 

そんな中でも、にゃんこカフェを支えているのは、すべて無償で関わってくださっているボランティアの皆さんです。現在、約40名の方々が、それぞれの形で協力しながら活動を支えて下さっています。

 

定期的に皆さまと集まり、猫たちのためにできることを話し合っています。この写真は、2024年の忘年会のひとコマ。

 

それだけではありません。

 

フードや物資をそっと届けて下さる支援者の皆さま、そして、親身になって猫たちの体調や様子を気にかけ、見守ってくださるお客様。

たくさんの方の応援があり「私は人に恵まれているな」と日々感じています。

 

 

猫とともに歩んだ
命と向き合い続けた15 年

|田中 久美子(にゃんこカフェオーナー)

 

 

私は数えきれないほどの猫たちと出会い、命と向き合ってきました。助けられた命もあれば、どうしても救えなかった命もあります。

 

それでも「今、目の前にいる子を守りたい」その一心で走り続けてきました。

けれど、医療費・施設維持費・生活費…すべてを一手に背負い続けるには、限界があります。

 

今後も多くの高齢猫や病気の猫たちを迎え入れ、終生飼育を担っていくことは、並大抵のことではありません。それでも、目の前の命に対して「諦める」ことだけはしたくないのです。

 

私はこのプロジェクトを通して、「医療を受けられる命を一つでも多く」「光のある、心落ち着ける居場所をすべての猫に」そんな未来を目指しています。

 

支援金は、今後の医療費や窓の設置を含む環境改善に活用させていただきます。

 

里親に出せる子たちは、できる限り温かい家庭へと送り出しています。けれども、ハンディを抱えていたり、心に深い傷を負っていたりと、さまざまな理由で里親に行けない子たちもたくさんいます。

 

そんな子たちにも、「ここに連れて来られて良かった!毎日が楽しい!」と思ってほしい。それが、私の願いであり、これまで続けてきた理由です。

 

けれども今、私ひとりではどうにもできない大きな壁が立ちはだかっています。 このクラウドファンディングを通じて、小さな命の明日を一緒に守っていただけませんか。

 

どうか、温かいご支援をお願いいたします。

 

 

 

応援メッセージのご紹介

 

谷山裕弥 獣医師

北堀江動物病院 院長 

田中様は経済的に負担が大きい検査や治療、長期に渡る治療であっても、 猫ちゃん達にとって最善の治療や検査を選択され、献身的に取り組まれておられます。 また治療や検査だけでなく、 猫ちゃん達にとって過ごしやすい環境づくりにも注力されており、 不遇な環境で過ごしてきた猫ちゃん達も、田中様に保護されて以降 表情や毛並みなども非常に豊かで、幸せに過ごせているように感じております。

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
田中 久美子(にゃんこカフェ)
プロジェクト実施完了日:
2025年8月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

プロジェクト実行責任者:田中 久美子(にゃんこカフェ) ■ 資金の使途 皆さまからいただいたご支援は、以下に使用させていただきます。 ◉病気や高齢猫の診察・検査・投薬・入院などの医療費 ◉腎不全や慢性疾患を抱えた猫の療養食やサプリメント購入費 ◉今後保護する猫たちの初期医療費(ワクチン・検査等) ◉猫たちの生活環境の改善を行います。  新しく保護した猫たちの部屋には光が入らないため、猫たちが外の世界 を感じられるよう「窓の設置」工事を行い、心身の安定につなげます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差は自己資金にて補填いたします。

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プロフィール

多頭崩壊をしたお宅から猫を全頭引き取り、2018年4月に保護猫カフェを始めました。保護猫カフェ以外にも近所の猫たちのTNR活動を行政と一緒に取り組んでいます。 その際出会ったリリースが難しい弱った子たちや子猫などはカフェに迎え、里親様を探しています。

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リターン

3,000+システム利用料


【膝のり営業成績1位なっくん】応援ありがとうコース

【膝のり営業成績1位なっくん】応援ありがとうコース

●心を込めてお礼のメール
●活動報告レポート

※一度で複数口のご支援や、複数リターンの選択も可能です。

申込数
51
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

10,000+システム利用料


【名誉営業部長くーちゃん】応援ありがとうコース

【名誉営業部長くーちゃん】応援ありがとうコース

●心を込めてお礼のメール
●活動報告レポート

※一度で複数口のご支援や、複数リターンの選択も可能です。

申込数
55
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

3,000+システム利用料


【膝のり営業成績1位なっくん】応援ありがとうコース

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発送完了予定月
2025年9月

10,000+システム利用料


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※一度で複数口のご支援や、複数リターンの選択も可能です。

申込数
55
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月
1 ~ 1/ 12

プロフィール

多頭崩壊をしたお宅から猫を全頭引き取り、2018年4月に保護猫カフェを始めました。保護猫カフェ以外にも近所の猫たちのTNR活動を行政と一緒に取り組んでいます。 その際出会ったリリースが難しい弱った子たちや子猫などはカフェに迎え、里親様を探しています。

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