東京シェルターでの初期医療

東京へ移動してきた猫さんたちも東京シェルターに慣れてくれて、元気に過ごしております。

日々、体力の限界まで遊び、電池が無くなると充電するを繰り返してます！

そして

8/25に東京シェルターで全頭の初期医療の2回目のウイルス検査・ワクチン接種、そして検便（直接法・浮遊法）を全頭実施しました。

移動のストレスと頭数が多い為、基本医療は東京シェルターで実施しております。

順番に一頭ずつと12:00～21:30の時間がかかりましたが、無事に全頭検査も終わりました。

実は、にゃんこ亭では若い世代に、保護活動などの経験や関心を持っていただけるように、兼ねてから、久米島での保護活動やシェルターでの医療に動物看護士の学生に参加してもらえる機会を設けてます。

今回のシェルターでの初期医療においても、獣医師の監修のもと、随時、未来の動物看護士さんを目指す学生さんにも参加して頂き、普段の学校ではなかなか経験の積めない医療の経験をする場ともしております。

佐藤獣医師より指導を受けてます。

この日は、上板にゃんこ亭のスタッフとも働いてくれている看護学生に参加してもらい、実習教育を行ってます。

これからの若い世代が、経験を積み動物たちにとって明るい未来をなるよう、久米島では村上獣医師のご指導・都内シェルターでは佐藤獣医師のご指導を仰ぎ、みんなで若い世代の成長を願って経験出来る環境をつくってます。

頑張った猫さん達はぐっすりです。

久米島から東京への環境に慣れるため、もう少しシェルターで過ごしてカフェデビューとなります。