
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 218人
- 募集終了日
- 2021年3月19日

貧困・虐待などで親を頼れない若者に伴走支援を|若者おうえん基金
#子ども・教育
- 現在
- 7,125,000円
- 支援者
- 332人
- 残り
- 6日

奨学金の原資が不足しています│未来応援奨学金にいがた2025
#地域文化
- 現在
- 1,729,000円
- 支援者
- 90人
- 残り
- 29日

福岡県宇美町が災害派遣トイレ網に参加、町民の命と尊厳を守る!
#災害
- 現在
- 310,000円
- 寄付者
- 10人
- 残り
- 41日

綾部市が災害派遣トイレネットワークに参加、市民の命と尊厳を守る
#災害
- 現在
- 1,020,000円
- 寄付者
- 38人
- 残り
- 41日

富山県が災害派遣トイレ網に参加、県民の命と尊厳を守る!
#災害
- 現在
- 490,000円
- 寄付者
- 25人
- 残り
- 41日

「孤独死」―数週間後ではなく、数日で“気づける”社会を―
#医療・福祉
- 現在
- 13,000円
- 支援者
- 2人
- 残り
- 24日

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 59,700,000円
- 寄付者
- 2,854人
- 残り
- 29日
プロジェクト本文
終了報告を読む
<1/21追記 目標達成のお礼と第二ゴールについて>
皆さまの温かいご支援のお陰で、募集開始から1週間で目標金額の100万円に到達することができました。ここまで早く達成できるとは考えておらず驚いております。本当にありがとうございます。また、心温まるメッセージをたくさんいただき、感激しております。これからも皆様に喜んでもらえる帯を作り続けていきたいと思います。
本社の京町家修復費用の一部として大切に使用させていただきます。今回の建物修復は本社に加え、工場部分も老朽化が進んでおり合わせて対応する予定です。修復費用の総額としても総額500万円がかかってきます。
クラウドファンディングは残り50日以上ございますので、まずは第二ゴールとして本社修復に必要な費用である250万円を目指したいと思います。引き続き最後まで応援をよろしくお願いします。
帯屋捨松 代表 木村博之
京町家を残したい。
ページをご覧いただきありがとうございます。有限会社帯屋捨松 代表の木村 博之です。
帯屋捨松は、江戸後期安政年間(1854年)より、この京都・西陣の地で、織元として150年を超える歳月を帯地一筋に歩んできました。世界中の美を追求し、それらを大胆に帯作りに取り入れ、独自の世界を作り上げ、現在もその精神は受け継がれています。

100年を超える本社の町家は、所々、修繕を必要とする箇所が増えてきました。特に屋根瓦の損傷が激しく、雨漏りが数か所見つかりました。このまま放置すれば、他へも影響が出て、町家の維持ができなくなる恐れがあります。
年平均800軒、一日当たり、2軒の割合で京町家が消えてゆく実態があります。(参照:京都市HP)
行政からの支援もあまり期待できない中、その上、コロナ禍において一個人、一企業単体で町家を維持していくのにも限度があります。そこで皆様からのご支援をいただき、何とか修復していきたいと考えております。
そこで、この京町家を次世代に引き継ぐためにも、このプロジェクトを立ち上げました。100年以上私たち帯屋捨松を支えてきた京町家を残していくためにご協力をよろしくお願いします。

私たちにとって大切なこと。
帯屋捨松本社社屋は、社業の発展に伴い順次拡大増築された3棟よりなっています。明治初期に建てられた東棟に合わせて、街並みに溶け込んでいます。
町家は、とかく形ばかり注目されますが、職住一体の暮らしも含めて、受け継がれています。そして、京都市の景観重要建造物 歴史的風致形成建造物に指定されています。
帯屋捨松の帯作りは、手織りを中心に、図案から自社で描き、多彩な織りの技術を駆使し、独自の世界を生み出してきました。日々の暮らしの中で、京町家での生活において、季節感や伝統的な美意識を取り入れることで、帯作りに反映させてきました。
町家には不便さもありますが、いい材料を吟味し、当時の職人の手により、丹念に作られており、見えない部分にも手を抜かず、自分がいなくなっても仕事が残るという矜持が見えます。
それゆえ、時代が経つにつれ、年輪を重ねるほど風格が増します。日々の暮らしの中で、それらに触れることで、自分たちもそのような仕事がしたいと切に思うのです。それが、この場所にいる理由です。

本社の屋根、特に東棟と西棟の屋根の傷みが激しく、瓦そのものが損傷しているために、全瓦の葺き替えが必要となりました。
京町家の瓦そのものも高価ですし、修繕に技術を要します。また、屋根だけでなく側壁や内部も次々と手を入れていかないといけないので、建物を維持するだけでも多額の費用がかかります。そこで今回、この建物を西陣織の伝統を後世に繋げるためにクラウドファンディングへの挑戦を決めました。
<資金使途>
屋根葺き替え 2,585,000円
※2021年7月31日までに、建物の修繕を完了させたことをもって本プロジェクトを実施完了といたします。
※目標金額100万円とプロジェクト実施にかかる金額の差分は自己資金にて補填させていただきます。
多額の費用をかけてまでこの場所を大事にしようとしているのは、ただ単に建物だけを守るのではなく、西陣織の伝統やそこで営まれる生活も含め、これまで培われてきた日本文化を、次世代に継承していきたいと考えるからです。
会社にも人生にも、浮き沈みがあります。いい時もあれば、悪い時もあります。帯屋捨松も幾度もの危機を乗り越えて、現在まで来ました。それゆえ、いい時に驕らず、悪い時に腐らず、常にチャレンジを続けることだと、教えられてきました。今できることを全力でやるということに付きます。
どうか皆さま温かいご協力のほどよろしくお願いします。

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前の掲載】に関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
1960年京都市生まれ、2004年有限会社帯屋捨松 7代目社長に就任
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リターン
3,000円
応援コース
●お礼のメール
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。なお、寄付控除の対象にはなりません。
- 申込数
- 58
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
5,000円

帯屋捨松の帯のデザインのマグカップ
●お礼のメール
●帯屋捨松の帯のデザインのマグカップ
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
3,000円
応援コース
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※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。なお、寄付控除の対象にはなりません。
- 申込数
- 58
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
5,000円

帯屋捨松の帯のデザインのマグカップ
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- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
プロフィール
1960年京都市生まれ、2004年有限会社帯屋捨松 7代目社長に就任















