
支援総額
目標金額 1,950,000円
- 支援者
- 98人
- 募集終了日
- 2016年8月10日
【開催レポート2/2】東京の南吉を巡るツアー
後編は、新井薬師界隈から♪
南吉が住んでいた松葉館という下宿屋があった付近へ。駐車場の一角に門と松の木を発見♪もしかしたら、この場所に建っていたのかもしれませんね。(ここで集合写真をパシャ)
続いて…
新井薬師に続く参道を歩きます。
この辺りは、門前町という雰囲気。
途中、揚げまんじゅうを買って食べ歩き~♪揚げたてサクサクです(^ ^) ★
おすすめ買い食いポイントです!
また、町の発展に欠かせなかった三業(料理屋・待合茶屋・芸者屋(置屋))つまり花街の話や、関東大震災で全焼してしまったお寺やお墓がこの地域に移設され、寺町となった話など…♪散策しながら、案内人・店主のお話を聞けるのも、オブンガク町歩きの醍醐味☆
そんなこんなで、新井薬師に到着~。
皆さまと参拝したあとは… お散歩の締めくくり、、嬉しいお蕎麦ランチですよ♬
食後は、美味しいデザートをいただきながら、皆さまと語らいの時間を楽しみました~♬

〈レポート後記〉
南吉が学生時代に過ごした4年間を訪ね歩いてまいりましたが…
ちょうどこの時期に、弱冠18歳で『ごんぎつね』を世に出しています。
この青春真っ只中にです!
私もはじめて読んだのが小学生の頃だったと思いますが、その時は、悲しすぎる結末を受け入れることができなかったように思います。
一体、南吉はどんな思いでこのお話を書いていたのでしょうか…
南吉は、病に苦しみ、29歳でこの世を去っています。
中学生の頃から漠然と感じていた病による恐怖や不安を抱えていたようです。 次第に病の影が忍び寄り、とうとう在学中に喀血し、それが現実のものとなってしまいます。 人より早く、死と向き合わなければならない運命…その悲しみや、生い立ちによる孤独感が創作の原点になっていたのかもしれませんね。
その短い生涯を通して、たくさんの作品を遺しています。南吉の作品たちが、ただ悲しいだけではない、繊細で心温まる物語なのは、創作の中に生きる希望を見つけていたからかもしれないですよね。
それから、今回参加してくださった、上京して間もない半田市出身のYさん。
帰省した際、新美南吉記念館に寄り、東京の自宅の近くに南吉が暮らした町があることを知ったそうです。
さ・ら・に!タイムリーに、オブンガク堂caféのツアーを見つけてくださり、ご一緒させていただくことに。←これは、南吉に(オブンガクに?)引き寄せられてる、導かれてるー!と、勝手に思ってしまいました!!そう思わずにはいられません!
Yさんからは、慣れない東京暮らしの中で…南吉の作品やコトバから勇気をもらった話をお聞きしました。
時代を超えて、作品は生き続け、彼の想いは力強く受け継がれているんだなぁと、胸が熱くなりました。
何かに迷ったり、悩んだときには、また手に取ってみるのもいいかもしれませんね(^O^)/
改めて、ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました!!!
yuko
リターン
5,000円

フォロワーコース
・魂の感謝状
- 申込数
- 53
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年9月
10,000円

サポーターコース
・魂の感謝状
・お名前掲載
・特製オヤツ(非売品)
・オヤツの秘伝レシピ(非公開)
・特製てぬぐい
- 申込数
- 46
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年9月
5,000円

フォロワーコース
・魂の感謝状
- 申込数
- 53
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年9月
10,000円

サポーターコース
・魂の感謝状
・お名前掲載
・特製オヤツ(非売品)
・オヤツの秘伝レシピ(非公開)
・特製てぬぐい
- 申込数
- 46
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年9月

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