野良猫「たま」のお話

こんにちは、実行者のつかはらです。

 

先日は第一目標の20％を達成させていただき、

ご支援いただいた皆様には改めてお礼申し上げます。

 

徐々にではありますが

第二目標である「12/20までに支援率50％」に向けて、

ご支援もいただけております。

 

中間期、一番ご支援が伸び悩む時期だそうです。

より多くの方にプロジェクトを知っていただけるよう、

頑張りますのでよろしくお願いいたします！

 

 

 

私は学生時代から6年間、

多摩川の近くのアパートを借りて住んでいたことがあるのですが

 

今思えばこの野良猫「たま」が、

私が大人になってから初めてエンカウントした野良ちゃんだったかもしれません。

 

もう何年も前の携帯で撮った写真なので画質もよくありませんが、

多摩川の近くに住んでいるから「たま」と名付け、

遊びに来たらごはんをあげて

冬の寒い日は部屋に入ってきたら暖めて、と

とてもかわいがったのを思い出します。

 

わたしの自転車のサドルに座るのがお気に入りで

器用に丸くなって座るんだなあと感心したものでした。

 

 

この「たま」の面倒をすべてみていたご近所のおばさんは、

もうすぐ22歳になるおばあちゃん猫だと言っていて

 

ふかふかのわりに持ち上げると心配になるほど軽く、

小さい小さい声でミィと鳴く「たま」は

 

24歳を迎える前に姿を現さなくなり、

ほどなくして私も隣町へ引っ越しました。

 

猫は死期を悟るといなくなるといいますが

たまはどこでどんな最期を迎えたのか、

今でも時々気になることがあります。

 

大好きだったかぼちゃとかつおぶし、

天国でおなか一杯食べて暮らしていたらいいなあ

 

なんて思うのでした。