耕作放棄地で始めた農業。どんな問題があったのか？

耕作放棄地だったところを開墾するときの予想外の問題とは

 

 

おはよう農園では、現在農薬を使わないで野菜を育てています。

耕作放棄地だった土地をお借りして、土地を耕すところから始めよう…と思ったのですが、そこには大きな問題が。

 

長らく使っていなかった土地だったので、雑草の刈り取りが大変なのは覚悟していました。しかし、ゴミの問題が想像以上に大きかったのです。

 

遠目にはわかりにくいのですが、耕作放棄地はゴミがたくさん捨てられています。畑として昔は使われていた大事な土地に、ゴミが溢れていることが、大変ショックでした。使われていない土地は、ゴミが捨てられやすくなってしまうようです。ひとつひとつ片付け、お借りした土地で大切に野菜を育てていきたいと、心に決めました。

 

これから鶏舎を建てる土地も、耕作放棄地だったところです。

 

 

我孫子市で農業を始めてみると、「あそこの土地は、後継ぎがいなくて困っている」「とりあえず耕しているが、今後どうしていこうか困っている」というお話を聞くようになりました。

 

耕作放棄地の問題は、農業を始める時に意識し始めましたが、身近な我孫子市でもこの問題があることに驚きました。

 

耕作放棄地が、ゴミだらけになる前に、若い人がどんどん農業を始められると良いなぁと思う今日この頃です。