柚子ソーセージ追加！

女川町には平地が少ないがため、一次産業は漁業のみ。産業構成はそれに付随する業界がほとんどです。

 

以前は林業などもあり、乳牛を飼育していたといった話も聞きましたが、現在は漁業中心の産業構成。しかし、もっと幅広い産業があれば地域の魅力はもっともっと高まっていくはず。

 

そんな思いが強まる中、数年前に「女川に柚子農園をつくる！」という方がいらっしゃいました。その話を聞いた時、『柚子があれば、柚子の加工品のみならず魚介類の加工品の幅も広がる！』と、僕も大変胸が踊りました。

 

 

しかし昨年、その方が体調を壊してしまい、柚子農園の今後が危ぶまれる。

 

そこで！

 

柚子のある未来の女川にワクワクしていたわたくし湯浅が、「僕にやらせてください！」と、農園管理を引き継ぐことになったのです！！

 

 

柚子の成長は遅いので出荷するレベルになるのはまだまだ年数がかかりますが、これからの女川がもっともっと明るいものになるため、たくさんの方にご協力いただき、農園管理も頑張っております！
 

そして、昨年取れた柚子はたった二個でしたが、女川の自宅で柚子を育ててる知人から譲っていただき、女川の柚子を使ったソーセージを開発！
 

 

これがまた美味い🎶


製作したのは僕の友人の渡辺氏。

 

彼は本場ドイツでソーセージ作りの修行をし、本場の味を身につけてきた職人。

 

先日の復幸祭でも出店してみましたが、大変ご好評をいただきました。

 

まだ女川の柚子の収穫が少ないため、一般向けに商品化するには時間がかかってしまいますが・・・急きょ今回ご支援いただいた方へのリターン商品に追加することになりました。ぜひリターンの一覧も御覧ください！

 

 

 

山に囲まれた海が広がる女川は、山にろ過された水が海に流れて海も育まれる。

 

山を守っていくことも大切な活動なのです。

 

現在僕は、間伐作業のお手伝いなどもし、女川の山も守りながら新たな産業の確立を目指しております。

 

 

 

近い将来、女川の木材を使用した玩具作りもできるはず！

 

あと一週間でこのReadyforのプロジェクトが終了してしまいますが、あともう少しで達成！ぜひみなさまのお力添えをいただけますよう、お願い致します！！

 

 

本日の新着情報は湯浅でした！