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2023年12月05日 01:33

地域猫活動を始めたい‼ そんな地域のサポートも継続的に行っています。

『地域猫活動』と聞くと、その言葉だけが独り歩きしている感じがあって、
実際やってみないとわからないことだらけ、、なのかもしれません。

地域に餌を与える人が必ずそこに居て、
そのような要因から、地域内をウロウロする猫が数匹いる。
『地域猫活動』は、

不妊去勢手術を速やかに施し、これ以上の繁殖を防ぎ、

悲しむ命を徐々に減らしていく事を目的とし、
そこには、地域の方々への配慮として、糞尿の被害を防ぐあり方や、
給餌のルールなども盛り込まれていきます。

12月3日朝9時
東広島市内、西条の一地区住民自治会の集まりに呼んでいただき、参加させていただきました。
そこでは事前に『地域に住む猫について』の協議が交わされていて、その会議には、

・今まで餌を与えていた人

・糞尿の被害に困っている人

・活動の手伝いを考えてくれている人

を含む計14名の地域の方が参集されていました。

この地区には実はもう数年前から所有者不明猫の不妊去勢手術実施のために足を運んでいたこともあり、既に手術している猫が殆どだと言ってよく、今後の課題はトイレの設置や餌やりのルールの徹底という提案を中心に進めたいところでした。

限られた時間の中で、地域のためにご尽力されてらっしゃった今年の自治会長のまだ若いご夫妻も、真剣に取り組んでおられる様子がよくわかりますが、
なかなかにして気まずい雰囲気が否めず、気が気ではなかったことと思います。


なぜなら、
餌やりをしていた方と糞尿被害で困っているという人が同席しておられるからです。

また中には、

猫たちを手術して放したあとは一切餌をやらない方法を考えておられる方もいらっしゃり、それも、地域猫活動だと思われているご様子でした。

出来るだけ簡潔に、住民の暮らしに配慮した地域猫のあらましをお話し、
人と動物の豊かな共生を目的とし、
動物福祉(アニマルウエルフェア)に添った考え方で、命の尊厳を守りつつ、
1時間経った頃には、
捕獲・手術・リリース・見守り を行う活動へと理解が深まっていきました。

あっと言う間に14名のLINEグループが誕生し、
①耳カットのあるなしに関わらず、今地区にいる猫たちの情報を共有するために皆さんで写真を撮って開示していく(写真と撮影の時間帯の記録、耳カット有無の確認)。
②まだ他にも餌を与えている人が居らっしゃると思われるので、その方にもご協力を仰ぐべく、もう一度聞き取りを行っていく(会議終了直後、自分も餌を与えていますと早速名乗ってくださる地区の方も現われ、驚きました!)。
③糞尿対策の簡易トイレを地区の空き地に試験的に設置してみる。
・・・という試みがスタートしていきました。

また以上は自治協議会独自展開で行われる地域猫活動で、

手術などにかかる費用などの捻出も地区から、と考えておられるところも、

素晴らしいの一言でした。

1日経ち、自治会長さんとのメッセージのやり取りの中で、
奥様が犬の散歩の折などに、地域の方々を訪問し色々と聞き取りをされていた経緯や、
餌をやっていたと打ち明けてくださる人が現れたことへの喜びなどがつづられており、
『コミュニケーションが大事だということが よくわかりますね』と一言添えられており、
今からいろいろあるでしょうけれど、きっとますます、素晴らしい地区になると確信しています。

福祉はさまざまな連携を経て、隔てなく、心を豊かにしていく実行アイテム。
その窓の一つに、「動物福祉」も存在しています。


ワンハート制作委員会がお預かりしている大切な保護猫さんのご紹介 その②


向かって右側シルバー白 女の子 推定6ヵ月。

人のことは今一つ怖いのかな?という感じがしますが、徐々に慣れてきているのも事実。
チュールを手にしていると、首を傾げながら可愛く特徴のある声で鳴いてアピールしてくれます。
エイズ白血病陰性
不妊手術近日予定
ワクチン済

この2匹は姉妹で、上記の活動報告に出てくる地区でこの夏、子猫で保護した子たちです。
シャム風の子はすでに、あったかご家族に迎え入れられ、幸せに過ごしています。

(写真は広島県動物愛護センターで10月に主催した譲渡会での1枚)



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