バケモノのラフスケッチ

「おんせんにゃんこ」のミニアニメを作ろうと思ったときに、

その物語を抑揚のあるものにするためにも、

悪役としてのキャラクターが必要だと思っていました。


絵本では、悪役らしい悪役は登場させずにストーリーをまとめてみたのですが、

動きがあって時間が流れるアニメーションでは、

わかりやすい反対極にいる相手がやっぱり必要だと感じていました。


「バケモノ」とも「怪物」とも「鬼」とも感じてもらうキャラクターのデザインは、

昨年の１２月の半ばにアイデアが降りてきてくれました。


ミニアニメの後半では、

このバケモノを退治する「おんせんにゃんこ」とその仲間たちが出てきます。


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