栽培期間中農薬不使用メロン栽培へ挑戦。身体にも地球にも優しいメロン

栽培期間中農薬不使用メロン栽培へ挑戦。身体にも地球にも優しいメロン

支援総額

168,800

目標金額 100,000円

支援者
14人
募集終了日
2025年6月20日

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プロジェクト本文

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自分の子供に食べさせたい安心なメロンを作りたい。

『栽培期間中農薬不使用』『化学肥料不使用栽培』の自然そのままのメロン

みんなが難しいといったメロンができるということを全国の皆様に知ってほしい。

 

【達成のお礼とネクストゴールについて】

皆様の温かいご支援により、第一目標の10万円を達成することができました。本当にありがとうございます。

ご支援や応援メッセージを頂き、嬉しかったです。

心より感謝いたします。

そして今回、次なる目標としてネクストゴール20万円を設定させていただくことにいたしました。

この追加の10万円は、赤肉冬メロンの栽培研究に活用させていただきます。

冬のメロン栽培は、春作メロンと栽培方法が真逆で、暑い時植えて、寒い時に収穫する。冬に向かい日照が少なくなる。

温度が低くなるので、暖房を使用したいが、温めるために必要なビーニール費用や燃料費が高騰しており、気安く使うことはできないなど、この時期にあった赤肉メロンの選定、栽培方法を開発することが難しいです。

ネクストゴールの金額を達成できなかった場合でも、自己資金にて実施させていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援をいただけますと幸いです。

クラウドファンディング終了まで残りわずかですが、最後まで応援・ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

くまさんの森園主:髙木俊治

 

■自分の子供に安心して食べさせたいメロン

 

ゆうかメロンは、完熟すると果皮が黄金色になり芳醇な優しい香りの青肉メロン。

食味部分が多い透明感のある果肉は、えぐみが少なく瑞々しく 滑らかな食感でメロンが苦手な方でも食べやすい味わいです。

メロンを食べるのが苦手な私が、研修先で初めて食べて、あまりの旨さに一発で虜に。     

 

気難しい性格のメロンで栽培に特に手がかかり、熟すとヘタが取れてしまうため、流通が難しく店頭にほとんど並ばない全国的に希少な品種。

 

 特に栽培期間中農薬不使用のゆうかメロンは、私の就農するまでの経験や体験したことに基づき、「絶対つくるんだ!」という思いで邁進したから収穫することができるようにまでなったのだと思います。

 

チャレンジして5年。

自信を持ってお届けできるものができました。

 

通常、くまさんの森ではインターネット販売を行っておりませんので、直売所での対面販売でしかご購入いただけません。

この度、是非、全国の皆様にも味わっていただきたいと思いクラウドファンディングに挑戦させていただきました。

 

 

くまさんの森 ゆうかメロン

 

 

『野菜ソムリエサミット2024』では、「赤肉冬メロン」で金賞を受賞いたしました。

 

 

 

 

■栽培期間中農薬不使用メロンこだわりの栽培方法

 

有機栽培にこだわり、除草剤は使わない、農薬の使用を極めて行わず、岡山県産の農薬不使用栽培された米糖や藁、落ち葉中心の有機肥料を使用しています。

 

害虫対策は、ビニールハウスに網目の細かいネットを張り、服や靴をその都度着替えるなど気を配ってハウス内に害虫を入れないように栽培しています。

 

アブラムシ・コナジラミなど害虫が発生してしまった場合には、メロンの葉を1枚1枚めくり、マスキングテープで1匹ずつ貼り付け捕獲しています。

 

 

 

 

化学肥料不使用、栽培期間中農薬不使用の肥料を使用しています

 

「くまさんの森」のメロンは、岡山県の豊かな自然の中で、除草剤・化学肥料を一切使わず、農薬も極力使用しない“限りなく自然に近い栽培”を行っています。

 

そのこだわりは、土作りから始まります。

私たちが使う肥料は、すべて自然から分けていただいたもの。

 

栽培期間中農薬不使用で育てられた稲わらや籾殻、裏山で集めた落ち葉に、米ぬかを加えてじっくりと発酵させた、自家製の肥料です。

これらの肥料はすべて、土の力を引き出すためのもの。

自然の循環に沿い、余計なものを入れず、作物本来の力を育む農業を大切にしています。

子どもたちにも安心して食べてもらえる、本物の味を届けたい。

そんな想いから生まれた「くまさんの森のメロン」を皆様にお届けしたいです。

 

※下記は使用している肥料の残留農薬検査結果です。

こめぬか残農薬検査もみがら残農薬検査稲わら残農薬検査

 

 

■減農薬栽培と栽培期間中農薬不使用栽培

 

交配

・栽培期間中農薬不使用栽培メロン

雄しべと雌しべをくっつけ手作業で受粉しています。

メロンの花粉の管理が難しく、天候や時間帯により花粉が出ていない時もあるので、タイミングが合わず、メロンの実が付かずに終了してしまうこともあります。

メロンに快適に育ってもらえるよう畑の環境を整えの、私の生活もメロンの成長に合わせて全力でサポートに徹しています。

 

・極み 減農薬栽培メロン

交配時にのみ「トマトトーン」という農薬を使い交配を行っていますが、それ以外の栽培方法は栽培期間中農薬不使用メロンと同じ栽培方法です。

 

 

農薬予防散布ゼロ

病気や害虫が発生する可能性を無くす農薬予防散布はせずに成長を見守っています。減農薬栽培のほうは深刻な病気が発生してマスキングテープで対処できなくなってしまった場合のみ使用しています。    

 

害虫対策

虫が発生した時は、マスキングテープを張り付けて1匹ずつ除去しています。これにより虫が確実に張り付け除去でき、メロンの葉を傷つけないのでお日様の栄養をたくさん吸収してくれるようになります。

 

始めたばかりのころはアブラムシが大量に発生して、1日中対処に追われていましたが、現在は、ビニールハスをしっかり管理することでアブラムシは発生0になっています。

 

草対策

除草剤を使わないで防草シートを設置し、畑周辺はもちろん、ハウスの中、ハウス周り共に草刈り機や手で除去しています。

非常に時間がかかり手も痛くなりますが除草剤が嫌いなので辛抱強く行っています。

 

肥料

化学肥料を使用しないで、岡山県産の肥料に拘り、農薬不使用栽培をされているコメ農家さんを訪ね歩いて藁、籾、糠を使えることになりました。更に冬の間に裏山の落ち葉を集めて春先のメロンハウスに投入しています。

 

 

 

■くまさんの森のご紹介

 

岡山県倉敷市・総社市にて2016年より耕作放棄地を開墾して除草剤、化学肥料を使わずに 「極み」減農薬栽培メロンを中心に、春と冬の二期作でメロンを栽培しています。

 

農薬のこと肥料のことなど一から学び、「自分の子供に安心して食べさせたいメロンを作る」と決心し、現在の栽培方法になりました。  

環境負荷などに配慮し、地球にも子供たちにもやさしい環境を作っています。  

 

繊細なメロンは虫が付きやすく、病気になりやすいので、多くの農薬・化学肥料が必要だとされていますが、「くまさんの森」では、農薬はできる限り減らす挑戦を続け、通常の8割減で、2,3回の「極み」減農薬でのメロン栽培を成功させています。

現在は、少量ではありますが栽培期間中農薬不使用栽培メロンも収穫できるようになりました。

 

 

 

 

▶就農の経緯

 

▽メロンが苦手な僕がメロン農家になった理由

 

東京でサラリーマンをやめて2009年に職業訓練で茨城県の⽇本農業実践学園で農業の基礎を学ぶことに。

研修先の農家でメロンに出会いました。私は、メロン独特の苦みが合わず食べるのが苦手だったのですが、研修先の師匠に「お前は本物のメロンを食ったことがないだろ!」と差し出されたメロンを食べてみたところ、さっぱりとしたのど越しと甘さ、芳醇な香り、その美味しさに一瞬にして虜になりました。

これをきっかけに弟子入りをし、本格的に栽培技術を習得し「自分で食べるものは自分で作りたい」と思い、メロンを柱とした「くまさんの森」を運営していくことを決意しました。

 

 

▽岡山県へ単身移住

 

師匠より免許皆伝をいただき、独立就農する農地を探し2011年福島県へ移住しましたが、その後震災に遭ってしまいました。

被災した経験をもとに地震のこと、原子力発電所のこと、これからの農業のこと、様々なことを考え、災害の少ない土地を求め東京から西の方面、長野県より探し始め、遠くは西表島まで探しに行きました。

 

岡山県は一度も訪れたことのない土地でしたが、地震や台風が少なく、東京へアクセスしやすい県であることから、2014年岡山県に単身移住しました。

仕事や家、親戚などの身内や友人・知人、農具、農地など何もない0からのスタートでした。

 

移住支援団体「おいでんせぇ岡山」の紹介でアパートだけ決めて引っ越し、就職活動をしながら、インターネットで見つけた「河口メロン農園」に飛び込みお願いして岡山県のメロンの作り方を教わりました。

地域の人と交流を持ちたいとボランティアに参加し、就農地を見つけるために観光を兼ねて岡山県をぐるり東から西に向けてめぐり土地柄を勉強し、現在の農地に決まったのが2016年です。

 

 

sandeji

「掲載されている画像は山陽新聞社より承諾を得て掲載しています。」

 

▽農薬を使わない農業への挑戦

 

農家になるまで2009年から14年も掛かってしまいましたが、行政より2023年1月「認定農業者」に認定していただき、移住してよかったと家族で喜び合いました。

 

 

2024年には、化学肥料や化学農薬、除草剤など使用量を削減して環境に優しい農業を行っている農家として、岡山県より「みどり認定」を認定して頂きました。  

 

岡山県みどり認定(旧エコファーマー)

  

 

■リターン品のご紹介

 

①栽培期間中農薬不使用栽培 ゆうかめろん

くまさんの森の特別な最上レベルの栽培期間中農薬不使用で育てたゆうかメロンです。

極み減農薬ゆうかメロンと栽培条件は同じですが、2021年より農薬を使用せず栽培しております。(本年で5回目の栽培を迎えます。)

 

食味は、常連のお客様からは、「口に入れて舌で味わって、飲み込むとき、のど越しでも味わえる後味が嬉しい味、これはもうメロンではなく「ゆうか」という果物だ」というお声を頂戴しております。

 

発送日:2025年6月下旬~7月上旬 順次発送

 

・【初回割10%Off】栽培期間中農薬不使用栽培 ゆうかめろん1個 ¥11,700

・栽培期間中農薬不使用栽培 ゆうかめろん1個 ¥13,000

・栽培期間中農薬不使用栽培 ゆうかめろん2個入り ¥26,000

 

【注意事項】

あと1か月で実ってまいりますが、万が一災害天候不良や対処しきれないほどの虫の発生が起こり不作となった場合、大変申し訳ございませんが商品が極み減農薬に変わる可能性がございます。予めご了承ください。

 

 

 

② 極み減農薬 ゆうかめろん

極み減農薬メロンは、交配時にのみ「トマトトーン」という農薬を使い交配を行っています。

 

発送日:2025年6月下旬~7月上旬 順次発送

 

・【初回割10%Off】極み減農薬 ゆうかめろん1個 ¥7,200

・極み減農薬 ゆうかめろん1個 ¥8,000

・極み減農薬 ゆうかめろん2個入 ¥16,000

 

 

 

③極み減農薬 あをによしメロン

甘みが強く果汁が豊富でとろけろような舌触り、濃い緑色の表皮で、果肉はきれいな緑色をしています。園主が岡山に移住後、発見したメロンです。関東在住時にはお目にかかったことがなく、いろいろなメロンを食べてみて栽培してみたいと思った品種です。

 

発送日:2025年7月上旬~ 順次発送

 

・【初回割10%Off】極み減農薬 あをによしメロン 1個 ¥7,200

・極み減農薬 あをによしメロン 1個 ¥8,000

・極み減農薬 あをによしメロン 2個入 ¥16,000

 

 

 

■最後にみなさまへ

 

農業の世界に飛び込んで「自分で食べるものは自分で作りたい」からメロンづくりが始まりましたが、就農地の岡山県にて家族ができ、子供を持つと、未来ある子どもたちを守りたい、健全に育って欲しいという想いで農作業、農作物栽培を行っていくようになりました。

 

メロンは栽培に手がかかり、栽培期間中はそばから離れることはできませんが、毎日声掛けし育つ様はまるで我が子のよう。

 

出来上がった私たちの自慢のメロンたちをどうぞご賞味ください。

 

 

 

資金の使い道

1、くまさんの森ゆうかメロン栽培の運営費用 2万円

2,首都圏への販路拡大PR費用 5万円

3,冬メロンの栽培研究費 3万円 

 

 クラウドファンディング概要目標金額:10万円

期間:2025年5月19日〜 6月20日まで

 

※ All or Nothingという形式での挑戦のため、第一目標金額に1円でも届かなければクラウドファンディングサイトからの支援は全てご返金となってしまいます。

 

プロジェクト実行責任者:
髙木俊治(くまさんの森)
プロジェクト実施完了日:
2025年6月20日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

1、くまさんの森ゆうかメロン栽培の運営費用2万円 2,首都圏への販路拡大PR費用5万円 3,冬メロンの栽培研究費3万円

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リターン

7,200+システム利用料


【初回割10%Off】極み減農薬 ゆうかめろん1個

【初回割10%Off】極み減農薬 ゆうかめろん1個

極み減農薬 ゆうかメロンは、交配時にのみ「トマトトーン」という農薬を使い交配を行っていますが、それ以外の栽培方法は栽培期間中農薬不使用メロンと同じ栽培方法です。
口に入れて舌で味わって、飲み込むとき、のど越しでも味わえる後味をお楽しみください。


発送日:2025年6月下旬~7月上旬 順次発送

申込数
4
在庫数
6
発送完了予定月
2025年9月

7,200+システム利用料


【初回割10%Off】極み減農薬 あをによしメロン 1個

【初回割10%Off】極み減農薬 あをによしメロン 1個

甘みが強く果汁が豊富でとろけろような舌触り、濃い緑色の表皮で、果肉はきれいな緑色をしています。
園主が岡山に移住後、発見したメロンです。
関東在住時にはお目にかかったことがなく、いろいろなメロンを食べてみて栽培してみたいと思った品種です。

発送日:2025年7月上旬~ 順次発送

申込数
3
在庫数
完売
発送完了予定月
2025年9月

7,200+システム利用料


【初回割10%Off】極み減農薬 ゆうかめろん1個

【初回割10%Off】極み減農薬 ゆうかめろん1個

極み減農薬 ゆうかメロンは、交配時にのみ「トマトトーン」という農薬を使い交配を行っていますが、それ以外の栽培方法は栽培期間中農薬不使用メロンと同じ栽培方法です。
口に入れて舌で味わって、飲み込むとき、のど越しでも味わえる後味をお楽しみください。


発送日:2025年6月下旬~7月上旬 順次発送

申込数
4
在庫数
6
発送完了予定月
2025年9月

7,200+システム利用料


【初回割10%Off】極み減農薬 あをによしメロン 1個

【初回割10%Off】極み減農薬 あをによしメロン 1個

甘みが強く果汁が豊富でとろけろような舌触り、濃い緑色の表皮で、果肉はきれいな緑色をしています。
園主が岡山に移住後、発見したメロンです。
関東在住時にはお目にかかったことがなく、いろいろなメロンを食べてみて栽培してみたいと思った品種です。

発送日:2025年7月上旬~ 順次発送

申込数
3
在庫数
完売
発送完了予定月
2025年9月
1 ~ 1/ 9

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