わんことキャンプ！館山市の農地で犬と人の楽園を作りたい！

 

 

 

 

わんこと飼い主さんの楽園を作るために

新たな挑戦を始めます

　　　　　

 

ページをご覧いただきありがとうございます。Out Tail Dog Outdoor Gear代表の松崎暢之です。愛犬ジョナ（アメリカンコッカースパニエル）が3歳で若年性白内障になり、目が見えているうちにたくさんの景色を見せたくてキャンプを始めました。

 

キャンプ場に行くと「外遊び楽しい！」と全身を使って表現してくれるジョナ。そんな姿を見ているだけで自然と笑顔になります。

 

同じように愛犬との外遊びを楽しんでいらっしゃる方に、もっとお洒落に、楽しく、カッコよく、共に生きる生活をより豊かにするお手伝いができればと考えるようになりました。

 

2018年4月に目黒区青葉台に犬とキャンプのセレクトショップ「Out Tail Dog Outdoor Gear」をオープンしました。

 

オープンして2年を迎えるにあたりわんちゃんと外遊びを楽しめる楽園を作りたいと考えてクラウドファンディングにチャレンジ致します。

 

皆様の心温かいご支援を、よろしくお願いいたします。

 

 

目が見えるうちに綺麗な景色を見せてあげたい。

その想いからOutTailはスタートしました。

　　　　　

 

ジョナとの出会い、そして若年性白内障

 

ジョナは2014年5月に我が家にやってきました。やんちゃで私たち家族の言う事を聞かず牙を剥いてくることも度々（笑）。スクールやトレーナーさんのお世話になりながらゆっくり絆を深めていきました。

 

ようやく指示をしっかり聞けるようになってきたある日左目が濁ってきているような感じがしてきたために病院へ行きました。

 

そこで若年性白内障と診断され徐々に目が見えなくなるとお医者様には言われました。目薬で進行を抑える程度しか処置はできないと。

 

家族で泣いてばかりいても仕方ない。彼のために何をしてあげられるか考えようと思いました。

 

 

 

目が見える内に、たくさんの景色を見せてあげたい

 

時間が取れるうちにたくさんの景色を見せてあげようとペット宿泊可能なペンションやホテルを探すように何度か泊まりに行きました。

でも高い（笑）

 

そこでテントやシュラフ、テーブルや調理器具を一式揃えて夏も冬もキャンプを楽しむようになりました。ジョナは夏には水遊び冬には凍てつく寒さの中で存分に走り回りどんどんたくましくなっていきました。
 

水きらいだったジョナは喜んで川を泳ぐように！

 

 

キャンプ場に行くと「外遊び楽しい！」と全身を使って表現してくれるジョナ。

そんな姿を見ているだけで自然と笑顔になります。
 

 

 

たくさんの方に愛犬と一緒に外遊びを楽しんでもらうために
「Out Tail Dog Outdoor Gear」をオープン！

 

 

Instagramで見つけて一度来てみたかった！と全国からご来店いただいております。

地域のお客様はお散歩途中に立ち寄っていただきいつもわんちゃんでいっぱいのお店になりました。

これからキャンプを始めてみたいと相談に乗る事も多くなっていきました。お客様と目指すスタイルを打ち合わせして遠回りや無駄使いにならないようなアドバイスをしています。

 

 

顔なじみのお客様からは、こんな嬉しいお声をいただきました。

✔︎　この店で愛犬との外遊びが楽しくなった。
✔︎　わんこが大好きなスタッフととても気持ち良い時間を過ごせます。
✔︎　お散歩中にわんちゃんが行きたいと引っ張って飼い主が連れてこられてしまいます

 

夢の楽園を作る！

一歩ずつ、準備を重ねています。

　　　　　

 

店舗では、わんちゃんのお洋服やリード、一緒に外遊びができるグッズを販売してきましたが、近年、一緒にお出かけする先として人気なのがキャンプです。

 

昨今のアウトドアブームでわんちゃんと一緒にキャンプを楽しめる場所は増えてきました。

 

でも、

 

「わんちゃんが吠えると迷惑をかけてしまう」

「他のお客様の目が気になる」

 

と心底楽しめないという声も聞こえてきています。そこでわんちゃんに優しいファミリー専用のキャンプ場を立ち上げたいと思いました。

 

 

一番苦労したのが用地探しです。キャンプ場に適した土地を探して茨城、栃木、群馬、千葉と毎週のように走り回りました。

ネットには情報がないので地元の方の協力で、口伝えで情報を集めました。

 

現地に行くと崖がそびえ立つ入山できない山とか、

廃業しているキャンプ場のオーナーと良いところまで行っていたのにその家族から反対され白紙に戻ったり、

契約一歩手前まで行っているのに他の方に販売されてしまったり、

山を借りたら農振地区に指定されており他の使用目的に利用できない土地だったり（笑）

 

更地を購入しても水やトイレのインフラを引くには大きなコストがかかります。そこで広い土地付きの古民家を探す方向に切り替えました。

 

予算は大幅にオーバーでしたがとても良く手入れしている家と山を見つけることができました。

 

 

今回のキャンプ場用地は果樹園を立ち上げる為に前地主さんが農地として開拓した場所です。ブルーベリーやみかんの苗がありそれを引き継ぎたいと感じました。

 

しかしながら、キャンプ場として使用するのには、雑草も生え、枯葉も落ち、少し忍びない状況でした。

 

こうなったら、自分の手で、綺麗なキャンプ場として整備し、自分たちで野菜作りも楽しめる夢の楽園を作ろう！そう思い、毎週末東京から足を運び、綺麗に整備してきました。

 

 

 

 

あと一歩のところまできました。

でも、資金が足りません。 

　　　　　

 

良い巡り合わせで開拓できそうな山とわんちゃんと泊まれる古民家は借入にて資金調達して購入できました。2020年の9月にオープン予定です！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

でも、わんちゃんと一緒に、気兼ねなく遊べる楽園を作るために必要なドッグランやドッグランサイトの整備、女性も安心して使える綺麗なトイレに関してはまだまだ資金が足りません。

 

そこで今回のクラウドファンディングではは、目標を3段階に分けて設定します。

 

 

わんちゃんの楽園、みんなの遊び場のために力を貸してください！
 

皆様の心温かいご支援を、よろしくお願いいたします。

 

 

わんことのキャンプを通じ

まちに明るい未来を！

　　　　　

 

「便利さと豊かさの違い」と「愛犬と心から楽しめる暮らし」を感じてもらえる場所を提供していきます。具体的には、わんちゃんとのキャンプを通じて農村を体験してもらい 田舎暮らし・移住の支援までできれば嬉しいです。

 

このキャンプ場のある館山市水岡地域も急激な高齢化が進んでおり、農地は休耕地化しています。農業の高齢化、後継者不足は食糧安保にも繋がる問題ですが、 その解決は、現場である各地域での地道な取組みからしかアプローチ出来ません。

 

ありがたいことに、水岡の方からは田畑を是非活用してほしいというお声を頂いており、 例えば、地域の農家の指導を受けながらキャンプに来た人が交代で畑の面倒を見る仕組みをつくれたら、 収穫時にはバーベキューイベントを企画するなどして交流を深めていくことも出来るでしょう。

 

あるいは、キャンプ場会員のネットワークを活用すれば、地産地消を進める仕組みや 作物の売り先とのマッチングも可能かもしれません。

 

農業の喜びに触れ、本当の豊かさを知り、心から楽しめる暮らしを実現する。その為にわんちゃんと一緒に移住しよう、と思う人（農業後継者）が一人でも現れたら、、 そんな未来を、私たちは、この取り組みから展望しています。

 

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。