災害が起きてからでは遅い!人と動物のための避難施設開設を目指して

支援総額

4,271,000

目標金額 4,000,000円

支援者
215人
募集終了日
2025年7月31日

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2025年07月05日 09:00

皆さまに伝えたい、大切なお願いです

ピース・アニマルズ・ホームを創設し、現在世話人として、クラウドファンディングも頑張らせていただいている宮腰千景です。

 

初めてのクラウドファンディングへの挑戦。6月2日からスタートして、残すところあと1ヶ月となりました。

 

「大丈夫?頑張って!」と、応援くださる方々から励ましのメールやお電話をいただきます。

大丈夫、頑張る!と言いつつ、第一目標の400万円にはまだまだほど遠く半分も到達していません。

 

でも、なんとしても達成したい。

皆さんに、私の思いを伝えたい。

どうしても、災害時に人と動物が一緒に暮らせる施設をつくりたい。

必要だと、理解していただきたい。

 

私の最後の挑戦。
ずっと叶えたかった最後の挑戦です。

 

 

東日本大震災。

このプロジェクトに挑戦するきっかけとなった大地震です。

 

発生してから間もなく福島県原発20キロ圏内から、とにかく子供たちと犬たちを車に乗せて遠くへ、安全な遠くへと高速を走り、富山県へ。

 

住む場所を探すが、家族と犬たち(大型犬と小型犬)が一緒に住める賃貸物件は、なかなか見つからない。

行政の対応も時間がかかる様子。

とりあえず車中泊しかない。

 

行政から連絡があり公営住宅の1階に住めることになったが、動物は家の中にいれてはダメ。

1階の角部屋だったため特別に許可をもらい車をベランダ横につけて、犬たちを車内とその周りの空き地で飼養することに。

 

動物愛護団体ならなにか協力してくれるかもしれない。

他団体の方も協力をくださり、ご家族と犬たちが一緒に住める一軒家の賃貸を見つけることができました。

 

でも私は何かスッキリした気持ちにはなりませんでした。

 

「どうして?なぜ?こんな大変な事態で危険も伴う状況なのに、こんなに月日がかかって、動物と一緒に住むことがこんなにも難しいことなの?」


悔しい気持ちがこみあげてきます。

今もその時のことは鮮明に思い出します。

 

それからは、当団体は災害時に備えた備蓄置き場を開設、災害時のために富山県がおこなう動物同行避難訓練にも初回開催から毎年参加し、災害時に関するセミナーや講習会にも積極的に出席しました。

 

 

昨年、2024年の元日。

能登半島地震が発生しました。

震度6強の大地震でした。

 

 

私たちの団体が保護をしたレイズアスピリット、コスモドーム、鶏たちを、石川県珠洲市の牧場に預けていました。

 

ライフラインは全てとまります。

幸い、山からの湧き水により水は確保できました。

 

そのあと悲惨だったのは、土砂災害が発生。牧場は孤立状態となりました。

瀕死の状態をレスキューしたレイズアスピリットたちをなんとか助けなくてはならない。勿論牧場の方々も。

 

皆さんに呼びかけ沢山のご支援をいただきました。

当時を思い出すと、あのときも本当に必死でした。

 

土砂災害は、地震による被害に更に追い打ちをかけ人の心もズタズタにしました。生きる気持ちが、希望も何も無くなったと……。

 

孤立した牧場は、自衛隊の方々により少しずつ改善されていきました。

私たちは、道が通れるようになってから、馬たち、鶏たちの安全安心のために山梨県の八ヶ岳への移動を決断しました。

 


現在、馬たちは八ヶ岳で穏やかに日々暮らしています。鶏は、東京へ。広い敷地を毎日楽しく暮らしています。

 


災害が起きること、わたしにとっては、いつも身近に感じる大きなこと。

私の人生をかけて守る、ライフワーク。

 

当団体の動物保護施設と連携して、災害があったときは、人も動物も一緒に施設にきていただき、先ず安心して次を考えてもらいたい。

 

こんな施設が全国にあると、たとえ災害が起きても、動物と人を助けることができる。

 

絶対つくりたい、つくらなくてはならない。

 

これは私が生きている間にできる動物たちへの最後の恩返しだと思っています。

沢山の愛をくれた、教えてくれた動物たちへの感謝です。

 


能登半島地震では、隣市の方々と動物たちの救護もおこないました。

災害時は、学校や公民館、スポーツセンターなどに避難はするも、動物と一緒にずっと居ることができない現実。

 

やはり最後は、車中泊となる場合が多く、落ち着く場所を見つけるまで本当にストレスがかかる毎日になります。災害の恐怖、不安に加えて、心身に大きな負担がかかるのです。

持病のある方や老齢の方、動物も同様です。


なんとかしたい。

なんとかしなくてはならない。

 

人と動物のために。できることをする。

東日本大震災のこと、絶対忘れない。悔しい思いをしたくない。

 

すぐに、当団体と協力関係にある家屋にご家族と犬、小鳥たちに住んでいただくことに。

 

 

夜8時、すぐにでもスポーツセンターから向かいたいと。老齢の御母様は車中泊で体調を悪くされ、犬はごはんを食べない、よく吠えるようになった、小鳥は寒さに弱い。

来ていただき、ヒーターを入れ、足を伸ばして、家族みんなでゆっくり休めた、犬もごはんを食べてくれた……。


よかった、本当によかった。

 

十分ではないけれど、家族の笑顔が見れて、本当に嬉しかった。動物たちも飼い主のかたの落ち着きをみて、次第に安心してごはんを食べてくれて……。

 

絶対!

災害時動物同伴避難施設をつくる!

 

私の最後の願いです。

 

皆さまと共に、避難施設をつくる。どうかご賛同ください。

400万円の第一目標をどうか達成させてください。

 

皆さまのご支援、ご協力を宜しくお願いします!

リターン

3,000+システム利用料


応援コース|3,000円

応援コース|3,000円

●お礼のメッセージ

※複数口でご支援いただくことも可能です

申込数
147
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

10,000+システム利用料


応援コース|10,000円

応援コース|10,000円

●お礼のメッセージ
●HP・インスタグラムに支援者様のお名前を掲載<希望制>

※複数口でご支援いただくことも可能です

申込数
80
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

3,000+システム利用料


応援コース|3,000円

応援コース|3,000円

●お礼のメッセージ

※複数口でご支援いただくことも可能です

申込数
147
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

10,000+システム利用料


応援コース|10,000円

応援コース|10,000円

●お礼のメッセージ
●HP・インスタグラムに支援者様のお名前を掲載<希望制>

※複数口でご支援いただくことも可能です

申込数
80
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月
1 ~ 1/ 16

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