最後のご報告（12月）｜メリークリスマス！

今年１年間、温かいお言葉、熱い応援、ご支援をいただきありがとうございました！
おかげさまで、皆様からの応援が形となった「個人ロゴ」入りTシャツを身に着けて
日々のトレーニング、イベント出演、海外遠征・・・など、１年間たくさんの活動を

することができました。本当にありがとうございました！

 

今回で、活動のご報告は終了となりますが、2024年は再びパラリンピックイヤー。
見ごたえのある試合がお届けできるようこれからも競技力向上に努めてまいります。

 

またパラ･パワーリフティング的な社会貢献活動として「誰一人取り残さない」社会の

実現に向けて、
・違いを受け入れ、相互理解に努め、それぞれの力を生かす工夫と姿勢と行動。
・ボーダーレスに「そうぞう（創造・想像）」
名付けて「インクルージョン活動」にも取り組んでまいります。

最後に【こちら】で報告していた、選手とのインクルージョン活動、

その後についてです。

 

そもそもの始まりは、連盟事務局と一緒に何かやりたい人、という呼びかけに
集まってくれたインクルージョン活動メンバーの選手との最初のミーティング。

選手から「もっともっとお客様に試合を楽しんでいただきたい！」との
熱い発言があり、意見を出し合いました。

 

課題と現状
「パラ･パワーリフティングのルール」が一般的には分かりづらいしまだ伝えきれていない」

 

それを克服して実現したいこと
「パラ･パワーリフティングを、お客様に楽しんでいただく」
「試合会場に声援があふれる」
「たくさんの声援を自分達のパワーに変えて試合に臨む」
「そんな自分たちの姿からお客様に元気を届ける・興奮や笑顔を生み出す」

 

課題を克服してありたき姿を目指すために、

①ルールを分かりやすく伝える動画を作る
②試合会場で「前説」を実施して、試合の楽しみ方を直接お伝えする

この二つを実施することが目標としてあがりました。

 

その後、企業の方と選手とともにミーティングを実施し、何度もやり取りを繰り返し、、

 

動画撮影することに

 

 

動画が完成

【応援ポイントを解説┃パラ・パワーリフティングを楽しもう】

https://youtu.be/ZiW4SQJGdts?si=53ZQ166MK3306hIa

 

 

もうひとつの目標「試合会場での応援前説の実施」は、先日行われた
第24回全日本パラ・パワーリフティング選手権 にて初チャレンジしました。

 

声を出して応援するのが恥ずかしい方でも応援しやすいように、
選手から人気の「応援ワード」を使ったハリセンを作成し、

叩いて音を出したり、応援スローガンとして使って、応援できるように工夫しました。

 

ちなみに、事前に出場選手に応援でかけられてうれしい言葉を聞いたところこのような結果でした。

 

 

 

 

今年、このような活動ができたのは、このプロジェクトを通して
応援くださる方がいらっしゃること、またその応援を身近に感じることが
モチベーションになったからでした。

 

応援いただくからには、もっと私たちもお魅せしたい、楽しんでいただきたい
という気持ちも湧きあがりました。

 

これからも競技力向上と、競技普及、どちらも取り組みを続けていきます。
そして、パラ･パワーリフティングが多くの人の元気の源になるよう活動していきます。

 

今後の活動内容はホームページやSNSで時々チェックしていただけると嬉しいです。

 

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■Youtubeチャンネル

 

１年間ありがとうございました！