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初のNY展示で、“手”の写真を通じて人に生きる勇気を与えたい!

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支援総額

50,000

目標金額 300,000円

支援者
10人
募集終了日
2019年9月30日

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プロジェクト本文

 

ニューヨークの展覧会に、自分の作品を発表したい!

 

初めまして。フォトグラファーの原田涼太と申します。僕は、高校時代に写真に出会い、そこから10年近く写真を撮り続けてきました。

 

 

僕は今、“JCAT”という日本人現代アーティスト集団に所属しており、そのJCATで12月にニューヨークで展覧会を開催することになりました。

 

今回、自分の作品をその場で発表する機会を得て、そのために、今まで作品の準備や作品の発送費用などの準備も進めてきました。しかし、全ての費用を賄うことは難しく、今回クラウドファンディングに挑戦することにしました。

 

僕の憧れの地、ニューヨークで作品を発表するという夢を叶えていくために、ご支援、応援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

いじめられっ子の僕に、写真が“自分を表現すること”を教えてくれた。

 

僕は広島県に生まれ育ちましたが、地元では、幼い頃から好奇心旺盛な性格も相まって、変わり者だと周りによく言われていました。

 

そのせいで、小中学校の頃には、いじめを経験しました。当時は、周りにうまく馴染めない自分に思い悩み、自分の殻に閉じこもるようになっていきました。

 

そんな暗い小中学校時代を過ごしましたが、高校で報道新聞部に入部したことが僕にとっての転換点になりました。

 

なんとなくうまく写真を撮れたらカッコいいだろうなという軽い気持ちで入部しましたが、写真撮影の技術を学んでいく中で、写真の奥深さに魅了され、どんどんのめり込んでいきました。

 

写真を撮るようになって、一番大きく変わったところは、自分を表現することに抵抗を感じなくなったことでした。写真を始めるまでは、自分の殻に閉じこもって自分の感情を表に出すことができずにいたのですが、写真を通して、自分を表現することの楽しさに気づき、前を向けるようになっていきました

 

vintage camera

 

その頃に、僕は自分と同じような立場に置かれている人たちの存在に気づきました。例えば、過去の自分と同じようにいじめで苦しみ、悩みを抱える子どもたち。

 

また、僕はやや難聴でもあるのですが、そういった障がいのせいで差別を受けている方々。自分と似たような境遇に置かれている方々に、写真を通じて、生きる力や勇気を感じてもらいたいと思うようになりました。

 

 

生きる力を伝えられた写真のモチーフは“手”だった。

 

これまで植物や猫、風景、人物など、様々な被写体を撮ってきました。そして写真を撮り続けていく中で、人に生きる力を与えられるようなモチーフは何だろうと、ずっと模索をしていました。

 

 

 

そんな中、職人やアーティストの方々の活動風景を撮影する機会があり、その際に「手」に焦点を当てて撮影しました。職人の方々が作業をする手を撮影した時に、今までで感じたことのない人のエネルギーや強さを感じ、撮影することに夢中になりました。

 

そして、その写真を国内外の方々に見ていただいた時に、私が作品に込めた想いや伝えたかった「力強さ」というのが、見てくれた人にも言葉にせずともきちんと伝わっていたことに「自分が撮っていきたいのはこれだ!」と思いました。

 

 

 

 

それをきっかけに、「現場の生々しさ」をより忠実に表現できるように、コントラストを高くしたり、モノクロームの表現を用いたりするなどして、表現手法にも自分らしさを意識するようになりました。

 

自分の撮る「手」の写真を通して、その手の持ち主の力強さや生き様を感じてもらい、見てくださった方々に、生きていく強さを感じてもらえるようにすることを目標に、一つの作品に全力を注ぎ、日々創作活動をしています。

 

 

今年12月に、自分の作品をニューヨークで初展示!

 

私が所属するJCATは、ニューヨークに拠点を持ち、書道や絵画、アート、造形物、写真等、様々な分野で国内外で活動しているメンバーで構成されたアーティストチームです。

 

JCATのイベントにて。

 

JCATはニューヨークで展覧会を度々開催していますが、私自身はなかなか機会がなく、今までこの展覧会に参加することができませんでした。ようやく今年12月に初めて自分の写真を憧れのニューヨークで展示できる運びとなり、とても楽しみにしています。

 

JCAT主催展覧会 Made in Japan

◆開催日時:12月24日〜12月28日

◆23名のアーティストが参加予定

◆場所:Noho55 Galllery

 

 

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展覧会で展示予定の作品。

 

今回の展覧会で、アートの本場であるニューヨークの方々が自分の作品を通じて、どんなことを感じ、どんな反応をするのかを考えると、ワクワクする反面、少し不安でもあります。

 

しかし、そのフィードバックより、必ず新たな視点や世界観を得て、今後の創作活動に活かしていくことができると考えています。

 

今回のクラウドファンディングでは、皆様からいただいたご支援で、今年12月に行われる展示会に向けて、パネルとポートフォリオの作品制作費用にあてさせていただきます。

 

憧れの地、ニューヨークで行われる展覧会に参加し、今後の活動を飛躍させる機会を得るために、どうか皆さんのお力を貸していただけませんでしょうか。ご支援、応援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

自分の表現を通して、生きていく勇気を感じて欲しい。

 

今回のプロジェクトを終えた後も、私は自分のモチーフである「手」の写真を撮り続けていき、いじめや仕事等で悩んでいる方たちに向けて生きる勇気やエネルギーを与えることができればと思っています。

 

また、職人の高齢化と技術の発展に伴い、かつて日本に存在してあった職人文化の衰退危機を感じていますが、職人やアーティストの「手」を撮り続けていくことで、その文化を残していくことに少しでも貢献していきたいとも思います。

 

 

私にとって、写真とは「人生そのもの」です。その写真としっかり向き合い続け、アーティストとして様々な表現にチャレンジしていくことが自分にとっての大きな夢です。このニューヨーク展示は、自分のそんな大きな夢に向かっていく一歩となります。

 

そして、今回のプロジェクトが成功しない分には、その展示も実現できず、自分の夢から遠のいてしまいます。なので、必ず今回のプロジェクトを成功させ、展示会出展のご報告、またそこで得た学びを、ご支援いただいた皆様に帰国後にお伝えしたいと思っています。

 

写真家として大きく前進するための第一歩を踏み出すために、このプロジェクトへのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

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プロフィール

広島県生まれ。幼い頃から好奇心旺盛で変わり者だった。周りに馴染む事が苦手で15年間いじめを受けた。16歳の頃、写真を撮る事をきっかけに自己表現に目覚めた。自分と同じいじめで苦しむ仲間の存在を知り、その事に悩む子に生きる力を伝えていきたいと思うようになった。彼は純粋な心で様々な被写体と向き合い撮り続け、現場で生きる人間の生々しい手や足、表情から生きる力を感じ、その力を写真でより忠実に表現していく事でいじめで悩む子に生きる力を伝えていきたいと思った。現場での生々しさをより忠実に表現する為、コントラストを高くした表現手法とモノクロームの表現を用い被写体の焦点を人間の手に絞り、一つの作品に一つの魂を打ち込むという目標テーマを掲げ日々創作活動に励んでいる。

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リターン

3,000


サンクスメールを送ります。

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サンクスメールをお送りします。
いただいたご支援の多くを今回のプロジェクトにあてさせていただきます。

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年1月

5,000


ポストカードを送ります。

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撮影した写真のポストカードをお送りします。
いただいたご支援の多くを今回のプロジェクトにあてさせていただきます。

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年1月

3,000


サンクスメールを送ります。

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サンクスメールをお送りします。
いただいたご支援の多くを今回のプロジェクトにあてさせていただきます。

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年1月

5,000


ポストカードを送ります。

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撮影した写真のポストカードをお送りします。
いただいたご支援の多くを今回のプロジェクトにあてさせていただきます。

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年1月
1 ~ 1/ 7

プロフィール

広島県生まれ。幼い頃から好奇心旺盛で変わり者だった。周りに馴染む事が苦手で15年間いじめを受けた。16歳の頃、写真を撮る事をきっかけに自己表現に目覚めた。自分と同じいじめで苦しむ仲間の存在を知り、その事に悩む子に生きる力を伝えていきたいと思うようになった。彼は純粋な心で様々な被写体と向き合い撮り続け、現場で生きる人間の生々しい手や足、表情から生きる力を感じ、その力を写真でより忠実に表現していく事でいじめで悩む子に生きる力を伝えていきたいと思った。現場での生々しさをより忠実に表現する為、コントラストを高くした表現手法とモノクロームの表現を用い被写体の焦点を人間の手に絞り、一つの作品に一つの魂を打ち込むという目標テーマを掲げ日々創作活動に励んでいる。

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