真野裕吉さんから応援メッセージが届きました！

昨日、ピッコラーレ5周年記念イヤーキックオフイベントにご参加いただいた皆さま、ありがとうございました！！

ここから1年間アニバーサリーイヤーは続いていきますので、どうかこれからもピッコラーレをよろしくお願いいたします🍀

本日は、一橋大学 大学院経済学研究科 教授、東京工業大学 エネルギー・情報卓越教育院 教授の真野裕吉さんからの応援メッセージを紹介します✨

あなたには本当に困ったときに相談できる方がいますか？

それは親？きょうだい？恋人？親友？

話を聞いてもらうだけでも、心が落ち着き、また頑張ろうと思えることがありますよね。

頼れる誰か、支えてくれる誰かがいるって、とてもありがたいですね。

私は東北や熊本、長野における震災や洪水のボランティア活動、さらに仕事柄、アジアやアフリカの発展途上国のスラムや貧困な農村での調査研究や介入においても、ひとびとが支え合い、力を合わせて立ち上がる姿をたくさん目にしてきました。

ここに「にんしん」して、誰にも頼れず、途方に暮れている女性たち、命の危機にさらされている大切な赤ちゃんたちがいます。

ピッコラーレの活動は、みんながちょっとずつ力を出し合い、誰かが話を聞き、落ち着ける場所を提供すること。

そのひとがだんだん励まされ、また自らの足で立ちあがり、やがてほかの誰かの力にもなれる仕組み。

それがピッコラーレです。

代表のかおりさんは、私が15のときからお世話になっている高校水泳部の先輩です。

いつも朗らかで、愛情深く、芯の強いお人柄は周りの誰からも頼りにされます。

さまざまな困難にも負けず、若年妊婦さんを支える活動も長く続けておられ、尊敬の念はますます深まります。

誰も「にんしん」をきっかけに孤立することなく、自由に幸せに生きていくことができる社会を実現するために、あなたも一緒にピッコラーレのみなさんを応援しませんか？