パレスチナのアラックと世界のつながり

パレスチナアラック輸入プロジェクト応援ありがとうございます！
あと５８％で達成となります。最後までどうぞよろしくお願いします！！
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アラックと名のつくお酒は実は世界中にあります。

 

パレスチナからアラックを輸入するプロジェクトをしています！というと

 

バリで、スリランカで、、飲んだことあるよ、とか、どこにでもあるじゃん！

と言われることもあります。

 

その理由はアラックという名前の歴史の深さに実は答えがあります。

 

何しろアラックはアルコールの語源となったとも言われていますから！

 

現在進行形のパレスチナアラックを日本に輸入するプロジェクトのリターンであり商品の既に記載の通りアラックはぶどうとアニスを蒸留したものです。
そのフレッシュな味わいと甘さは格別です。

 

 

他の地方では原料がナツメヤシ、さとうきび、ヤシの実、米など多種多様です。名前はみんなアラック。

派生語ではアラック▶︎ラク（トルコ）、アラック▶︎アルヒ（モンゴル）

中国では「阿剌吉酒」アラックを漢字表記したものだってある。

日本には長崎の出島に阿剌吉、阿剌基（あらき）という名で入っている。

西へ東へ広がったアラック、それは何と共にもたらされたのか？

 

実はイスラム教拡大の波に乗ってアラックが世界に広まった！

イスラム教は禁酒の文化にもかかわらず文化思想と共に広まる蒸留の技術。酒の力は如何に！
伝言ゲームのようにその味や名前は少しずつ代わりその土地土地の特色や風土にあったものが定着していった模様。

 

パレスチナの今に、そして雄大な歴史に、土地に、文化に飲んで感じるアラックです。

引き続きご支援どうぞよろしくお願いします！