
支援総額
目標金額 4,000,000円
- 支援者
- 242人
- 募集終了日
- 2016年12月22日

ぬるぬるのお引越|万博・落合陽一 null²パビリオン次なる場所へ
#ものづくり
- 現在
- 216,672,000円
- 支援者
- 12,279人
- 残り
- 30日

貧困・虐待などで親を頼れない若者に伴走支援を|若者おうえん基金
#子ども・教育
- 現在
- 7,062,000円
- 支援者
- 329人
- 残り
- 7日

たんぽぽの里サポーター募集中!保護活動に必要な費用にご支援を
#地域文化
- 総計
- 122人

火事で全てを失ったけど、高校を卒業したい。学費の支援をお願いします
#子ども・教育
- 現在
- 234,000円
- 支援者
- 7人
- 残り
- 45日

行き場のない猫たちに幸せな明日を届けたい。保護猫たちの医療費支援を
#動物
- 現在
- 1,712,000円
- 支援者
- 131人
- 残り
- 30日

吉村作治エジプト調査隊 太陽の船 大エジプト博物館展示へ【第一弾】
#地域文化
- 現在
- 5,870,000円
- 支援者
- 153人
- 残り
- 68日

夜の世界で孤立している人たちに、AIの力で「明日の選択肢」を届ける
#医療・福祉
- 現在
- 4,125,000円
- 支援者
- 108人
- 残り
- 30日
プロジェクト本文
終了報告を読む
【孤児たちに絵本の読み聞かせプログラムを!】
12月20日の23時ごろ、当初設定しました目標400万円を達成しました。ご支援をいただいた方は、200名を超えるまでになりました。ご支援をいただきました皆様、またプロジェクトを知らせるために情報拡散の協力をいただきました皆様、本当にありがとうございました!みなさんの温かい思いが集まり、こうして支援の輪が一つになりましたこと、心より御礼申し上げます。
わたしたちは、HIV陽性のシングルマザーの経済的自立を促し、親子へのカウンセリングできめ細やかな支援を提供します。この活動をさらに充実させるために、ママの子どもたちのための絵本図書コーナーと読み聞かせのプログラムのために、また私たちの活動をさらに継続的なものにしていくために、残りたったの1日なのですが、思いきって、あらたなチャレンジ目標500万円(+100万円、合計500万円)を設定させてください。
新たな金額は、子どもたちへのカウンセリングの一環として、カウンセリングを受けている子どもたちが「絵本読み聞かせ活動」で地域に活躍できる場をつくっていこうというものです。パートナー団体のオフィスに小さな絵本図書コーナーを設け、カウンセリングを受けている子どもたちの中でも、少し年齢の高い13歳くらいの子の一部が、地域の小さな子どもたち向けに絵本の読み聞かせをします。
こうして地域に貢献することで、「どうせ自分なんて」と思っている子どもたちに、「自分は人のためになれる」ことを知ってもらい、自信をつけてもらうことができるのです。読み聞かせを聞きに来る小さな子どもたちにとっても、絵本を読んでもらう時間はとても貴重です。ほとんど絵本に触れたことがない子どもたちも大勢いるのです。
この追加の目標金額は、図書の購入費や子どもたちへの読み聞かせ研修、子どもたちの読み聞かせ活動の費用に使わせていただきます。 更なる活動の発展のために、引き続きのご支援、応援を、最後までどうぞよろしくお願いいたします。
「子どもたちを学校に通わせたい。」
ケニアのHIV陽性シングルマザーのための収入向上プロジェクト
ページをご覧いただきありがとうございます。特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO PLAS(プラス)で代表理事をしております門田瑠衣子(もんだるいこ)です。学生時代にケニアでエイズ孤児に出会い、その現状を目の当たりにしたことをきっかけにプラスを立ち上げ、以後11年間活動しています。
これまで1,000人以上の子どもたちに、学校に行くための教育支援を行い、約3万人の人々に、エイズで孤児になる子どもを増やさないためのエイズ予防教育を行ってきました。今回は、エイズで夫を亡くし、自身もHIV陽性であるシングルマザーのためにプロジェクトを立ち上げました。ケニアのシングルマザーたちに仕事のスキルを教え、仕事を作ることで、自立した生活を送ることができるようになります。
皆様からのご支援は、シングルマザーが自立していくための初期研修費や初期投資の費用、開始後のフォローや継続した研修提供等に当てさせていただきます。どうかご支援のほどよろしくお願いいたします!
「エイズ孤児」とは?
「エイズ孤児」とは、お父さんかお母さん、もしくはその両方をエイズで亡くした18歳未満の子どものことで、現在、世界で1,780万人ものエイズ孤児がいるといわれています。日本の子どもの数(15歳未満)は1,605万人なので、エイズ孤児の数がどれほど多いかご理解いただけるのではないでしょうか。
エイズ孤児のうち約85%は、サハラ以南のアフリカ地域に集中しており、今も増え続けています。エイズ以外の理由によって両親を失った孤児の数は1990年から横ばいなのに対して、エイズによって両親を失ったエイズ孤児の数は著しく増加しています。
エイズで親が亡くなった後、祖父母に引き取られ育てられるケースが多くありますが、祖父母が高齢のため働けず、子どもが働いて家族を支えていくことを強いられてしまうことも少なくありません。地域住民に引き取られたエイズ孤児は、引き取り先で差別を受けたり労働を強いられたりして、教育を受けられなくなってしまうケースもあるのです。
「あなたは、HIV陽性です。」
体調が悪いと感じて病院に行ったとき、お医者さんにこう宣告されたら、あなたはどうしますか?周囲の人々からの対応、社会からの目線。そのすべてが「エイズ患者」「HIV陽性」というレッテルに取って代わられてしまいます。また、HIV/エイズの影響で仕事も満足にできなくなってしまいます。
7人の子どもを育てるアネットさんは、2010年に夫がエイズで亡くなりました。「まさか」と思い、自分もHIV検査を受けました。
結果は、陽性。
結果を聞き、目の前が真っ暗になりました。「これからどうやって7人の子どもたちを、たった一人で育てていけばいいの…?」子どもたちの食事や身の回りの世話。学校のこと。悲しんでいる暇はありません。
アネットさんは、治療を開始し、毎日子どもたちのために拾ってきた薪を販売し、生活費を稼いでいました。けれども、得られるお金は月にたったの1,200円でした。働いても働いても、貧しさから逃れられないのです。
仕事をしたくても、働き先がない。特別なスキルもない。子どもたちが大きくなれば、教育費はどんどん上がっていきます。このままでは、いつか子どもたちは小学校さえ中退することになります。アネットさんのような、経済的な事情で子どもに教育を受けさせることができないHIV陽性のシングルマザーはたくさんいます。
私たちは、HIV陽性のシングルマザーの経済的自立を促し、カウンセリングできめ細やかな支援を提供します。
私たちの調査では、ケニアの支援地域のエイズ孤児を抱えるHIV陽性のシングルマザーの収入は、月にわずか2,024シリング(約2,080円)しかありませんでした。また、2015年2月の調査結果を分析したところ、HIV陽性のシングルマザーたちに必要な支援は、「経済的な自立ができる仕組みづくり」と「エイズ孤児のいる家庭へのカウンセリングのサービスの充実」の2つであるとの結果が導き出されました。
■「経済的な自立ができる仕組みづくり」
シングルマザーは仕事がなく、なんとか生活していくために、家庭菜園で農作物を育てて自給自足に近い生活をしている人が多くいます。子どもをなんとか小学校に入学させても、2年生、3年生と学年が上がっていくと、教育費も上がっていきます。
そこで私たちは、シングルマザーに仕事を教え、創出していきます。例えば、「養鶏などの家畜業」などの仕事をできるように研修、技術指導、初期投資、継続したフォローアップを提供することで、サポートしていきます。
■「エイズ孤児のいる家庭へのカウンセリングのサービスの充実」
エイズ孤児の中には、学校に通うことができても、複雑な家庭状況から、子どもと母親の間で気持ちに溝が生じてしまうことがありました。そこで私たちは、現地パートナーを巻き込みながら、カウンセリングのサービスも提供していこうと考えています。
そのケースは様々で、各家庭にあった質の高い支援が必要です。
現地パートナーや行政との協働。
現地住民を巻き込んで、プロジェクトを展開していきます。
また、日本の「プラス」による支援だけではなく、現地ケニアで活動している住民を巻き込みながら活動を展開していくことが重要だと考えました。そこで、ケニアの支援地域で活動している「ビアジェンコ」と「ビデップ」という2つの団体と課題解決に取り組みます。
――「ビアジェンコ」
1997年に設立。教育局とのつながりも強く、複数のカウンセラーを抱えています。
――「ビデップ」
2005年に設立。地域の様々なグループとつながりを持ち、貧困層のスモールビジネスによる収入向上事業の経験があります。
「ビアジェンコ」と「ビデップ」は地域/村の中から自発的に住民が地域を変えるために立ち上がり設立された団体で、常に住民たちの声を聴きながら事業を展開してきました。
HIVと共に生きる村人たち、エイズ孤児やシングルマザーたち、様々なニーズを持つ人たちの声を聴き、彼らのために懸命に活動している団体です。それゆえ、代表者やスタッフ、ボランティアなど、みんなが熱いハートをもって活動に打ち込んでいます。
――行政との連携
また、ルワンダ地区では、子ども局、保健局、教育局の協力を取り付け、関係者会議を今年9月に実施しました。プロジェクトへの協力を取り付け、今後、包括的にエイズ孤児問題の解決に取り組んでいきます。
ビアジェンコでは得意のカウンセリングを30名の子どもたちにすでに開始し、ビデップでは、得意の収入向上による自立支援をすでに10の家庭で実施しています。「ビアジェンコ」、「ビデップ」、私たち「プラス」の3団体が、強みを持ち寄ることで、より質の高い支援を展開したいと考えています。
ケニアのシングルマザーとその子どもたちの未来を、一緒に応援しましょう!
ケニアには、エイズで夫に先立たれ、必死に子育てをしながらHIVと共に生き、働けど働けど貧困から抜け出せないシングルマザーたちがたくさんいます。不安な中、将来を思い描くこともできず、「いったいどうやって、これから子どもたちを育てていけばいいんだ…。」ともがき苦しんでいるのです。
彼女たちが安心して子育てし働くことが、子どもたちの健やかな成長につながります。いま、このプロジェクトを届けることで、シングルマザーが生き生きと輝き、子育てをできるようになり、そして子どもたちが学校に通うことができるようになるのです。
このプロジェクトを支援し、子どもたちとシングルマザーたちの未来を応援していただけないでしょうか?応援よろしくお願いいたします!
みんなが幸せな未来を描くためのプロジェクトをこれからも実施していきます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
特定非営利活動法人PLASは、2005年にエイズ孤児の課題を解決するために当時大学生だった7名によって設立されました。「取り残された子どもたちが前向きに生きられる社会をめざす」をビジョンに、これまでにウガンダとケニアの2か国で、37,056人に支援を届けてきました。 社会から取り残された子どもたちが前向きに夢を描ける社会をつくるため、設立から20年、PLASは現地のパートナーNGOと協働しながら「つくる支援」をめざして活動をつづけています。
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リターン
3,000円
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- 2017年1月
10,000円

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(2017年3月ごろ、東京にて開催)
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特定非営利活動法人PLASは、2005年にエイズ孤児の課題を解決するために当時大学生だった7名によって設立されました。「取り残された子どもたちが前向きに生きられる社会をめざす」をビジョンに、これまでにウガンダとケニアの2か国で、37,056人に支援を届けてきました。 社会から取り残された子どもたちが前向きに夢を描ける社会をつくるため、設立から20年、PLASは現地のパートナーNGOと協働しながら「つくる支援」をめざして活動をつづけています。













