もしもド田舎の大学生がカンボジアに図書館を建てたら2

支援総額

550,000

目標金額 500,000円

支援者
45人
募集終了日
2020年1月23日

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2019年12月29日 01:00

Plenty代表 下條果奈美より挨拶

 

はじめまして、カンボジア支援サークルPlenty代表の下條果奈美と申します。

この度は私たちのページをご覧くださり、ありがとうございます!

 

まずは軽く自己紹介をさせていただきます。私は福岡県出身で大学から山梨で暮らしており、都留文科大学文学部比較文化学科の3年生です。趣味は旅行と読書です。

 

私は小学生の時にミャンマーの難民支援に携わる機会があり、自分は何不自由なく日本で暮らしているのに対して世界には苦しんでいる人々がいると知り、それからなんとなく国際協力に興味を持つようになりました。本格的に国際協力に携わりたいと思うようになったのは高校生の時に読んだ一冊の本がきっかけです。それは梁石日さんの『闇の子供たち』というアジアでの幼児売春や臓器売買を描いた小説です。目を背けたくなるような世界が描かれており、読むと現実が今までとは違って見えます。この本を読んで私自身も先進国側の人間であり、搾取する立場であることに気づかされ、無力感に苛まれました。普段は小説しか読まないのですが、この本に出会ってからもっと世界について知りたくなり、国際協力に関する本を手に取るになりました。

 

たまたま生まれたのが日本だったから私は本を手に取ることができ、当たり前のように読んで生きてきました。しかし、生まれた国によって機会が平等に与えられず、簡単に本を手に取ることすら叶わない子どもたちもたくさんいます。私はこの世界に存在する格差が許せません。「一冊の本がきっかけで何かが変わるかもしれない」そう願いながら私は今この活動に携わることができています。だからこそ、少しでも多くの子どもたちに本を届けたいです。

 

Plentyに入ってから、大学一年生の時に初めてカンボジアを訪れました。とても活気があり、みんな親切で明るくて、カンボジアという国に心を奪われました。子どもたちは初めて会った私たちをキラキラの笑顔で迎えてくれました。だからこそ大好きなカンボジアの未来のために、子どもたちの可能性を広げる手助けがしたいです。偽善だと言われ悩んだこともありますが、何もやらないよりは、その行為で実際に助かる人がいるのだから、じっとしているよりも行動を起こすことに意味があるのだと信じて続けてきました。私にも世界を変えられる力があると思うのは勘違いかもしれませんが、カンボジアの子どもたちのために、機会が平等に与えられない人々のために、何らかの形で国際協力に生涯携わり続けたいです。

 

私たちPlentyはこれまで二つの図書館を建設しました。昨年までは頼れる先輩方の背中を追って活動に参加してきましたが、代表という立場になってからは、自分の無力さを痛感します。しかし、必ず今年も図書館建設を成功させたいです。子どもたちが素敵な一冊に出会えることを信じて最後まで責任を持ってやり遂げますので、私たちの活動に少しでもご賛同いただけますと幸いです。お力添えしてくださった皆様の想いの詰まった図書館を建設します。

 

貴重なお時間を割き、最後までお読みくださいましてありがとうございました。

リターン

1,000


[学生限定]ク”メール”プラン

[学生限定]ク”メール”プラン

・感謝の気持ちを込めたお礼のメール

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年5月

3,000


【“ほん”の気持ち】ク”メール”プラン

【“ほん”の気持ち】ク”メール”プラン

・感謝の気持ちを込めたお礼のメール

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年5月

1,000


[学生限定]ク”メール”プラン

[学生限定]ク”メール”プラン

・感謝の気持ちを込めたお礼のメール

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年5月

3,000


【“ほん”の気持ち】ク”メール”プラン

【“ほん”の気持ち】ク”メール”プラン

・感謝の気持ちを込めたお礼のメール

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年5月
1 ~ 1/ 15

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