食べる喜びを支え合う“人”と“モノ”を紹介します。

プロジェクトも残り4日になりました。あたたかい励ましやご支援に改めて、感謝申し上げます。

9月中から10月初旬にご支援いただいた方には、リターンのバスタオル等を送り、沢山のメッセージをいただきました。デザインや手触り感を評価下さる方、看護や家族の介護に早速使われる方、研修会に使用される方、デスクワークで重宝されている方等、貴重な体験やメッセージをいただきました。プロジェクト40日、人と物が食べる喜びを支えているということを再発見できました。以下に紹介致します。

◎Nさんからのメッセージ

私もポジショニングの研修会に参加させて頂いている一人として、また、母を介護する一人として姿勢調整の大切さを実感しています。 食べる支援やリハビリの中にポジショニングは、基本的なケアとして院内で取り入れられるようになりました。手軽にいつまでも使用できるタオルを用いて実践していただきたい思いです。（説明書には）様々な使用方法が記載されています。

タオル使用時の心を動かす優しい言葉がけ、身体へのタッチング、心身ともに安楽になり食べる想いを引き出し食も進みそうです。（FBより）

⇒（迫田より）Nさんは、いつも患者さんに優しい言葉をかけながら、的確なケアをされています、院内のチームで口腔ケア、胃瘻から経口摂取への移行、薬剤管理、誤嚥性肺炎発生ゼロなど、摂食嚥下障害看護認定看護師10年目で、日々の悩みをエネルギーに変え患者さんに寄り添うケアをされている、素敵なナースです。

◎やわらかおかき

リターンに付けています「やわらかおかき」は、うす塩味、きな粉味、砂糖しょうゆ味など6種。食べてみるとやわらかいのに、サクサクした食感で口の中におかきの味が広がって優しく溶け、しかもバラバラにならずに飲み込めます。子供からお年寄りまで楽しめて、摂食嚥下障害のある方のおやつや摂食訓練にも使えます。