台風19号；避難所での“疲労と誤嚥”を防ぐバスタオルの活用法

この度の広範囲の大水害で、亡くなられた方々のご冥福をお祈りしますと共に、被災された皆様に対し謹んでお見舞い申し上げます。

避難所は、これから寒さに向かい体調も崩しやすくなります。食べて元気を保ち、疲労や誤嚥性肺炎を防ぐバスタオルの使い方を、新着情報として掲載いたしました。（下の写真をご覧ください）

◎座る・食べる時；端巻きタオルを作り、お尻の下に敷く。骨盤が安定して背

　筋が伸びて楽に食べるができます。あぐらをかくとより安定します。またバ

　スタオルを敷くと、全身が暖かくなります。床やシートに直接座ると、食べ　　　

　る時に腰が曲がり反動で顎が上って誤嚥しやすくなります。

◎寝る時；端巻きタオルを枕にします。頭が安定し横向きでも楽に寝られま

　す。

◎座る時；イスに座る時や壁にもたれる時、背中に端巻きタオルを当てる

　と、姿勢が安定し疲労を予防します。肩甲骨より下に置くのがコツです。

◎寒い時；肩やひざ掛けにします。両足を巻き込むとより暖かくなります。

POTTプロジェクトは、「食べる喜びを支え合う」ことを活動の目標にしております。この度の大水害で被災された方々に対しても、支援の輪を拡げて参ります。そのためネクストゴールの支援金は、被災者の方々への食べることや誤嚥予防等の支援活動にも活用させていただきます。

クラウドファンディングの期間も残り少なくなりました。引き続き温かいご支援と応援をよろしくお願い致します。