
支援総額
目標金額 800,000円
- 支援者
- 95人
- 募集終了日
- 2023年2月28日

ジジを助けたいです。元野良猫ジジのFIP治療費のお願い。
#動物
- 現在
- 518,000円
- 支援者
- 93人
- 残り
- 3日

猫伝染性腹膜炎を患ったポンちゃんの明日をつないで頂けないでしょうか
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- 現在
- 198,000円
- 支援者
- 45人
- 残り
- 2時間

【4歳10ヶ月悪性リンパ腫】愛猫きなこの抗がん剤治療のためのご支援
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- 現在
- 233,000円
- 支援者
- 60人
- 残り
- 33日

老病ねこたちが最後まで安心して過ごせるおうちを守っていきたい!
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- 現在
- 2,052,000円
- 支援者
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- 残り
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救う命を選ばない。どんな犬猫も保護し続け福岡の里親さんを増やしたい
#動物
- 現在
- 3,286,000円
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- 317人
- 残り
- 2時間

【進行性脊髄軟化症】2度大手術をしたイブラへ、治療費ご支援のお願い
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- 239,000円
- 支援者
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【発症率2%の難病】まめお(♂)を難病「門脈シャント」から救いたい
#医療・福祉
- 現在
- 807,000円
- 支援者
- 118人
- 残り
- 6日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
多くのクラウドファンディングから当ページをご覧くださり、どうもありがとうございます。
プリンの飼い主、藤代(ふじしろ)と申します。
先ず初めに、当ページの主役、プリンを紹介いたします。
2021年6月28日生まれ、1歳6か月の雄猫(ミヌエット)です。
譲渡猫である先住猫(雌猫、雑種)のスイートにちなんで、プリンと名付けました。
①プリンを自宅に迎えた頃(2021年9月)の写真です。
②プリンを自宅に迎えた頃(2021年9月)の写真です。
③2022年1月頃の写真です。
④相方の先住猫、スイート(右)との写真です。最近撮ったものです。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
人間でいえば、まだ若干20歳相当のプリンが、難病である<先天性門脈体循環シャント>と診断されました。
実は、私には今でも心を痛めている過去があります。ちょうど14年前の12月に義理の弟を病気で亡くしました。発病から僅か8か月、奇しくもプリンの人間年齢と同じ20歳の時でした。医療費が非常に高額だったため、最適な治療を早い段階で受けさせてあげることもできず、後悔と懺悔の念が今でも心に深く残っています。
プリンのその愛くるしい顔や、仰向けで寝ている姿、ベッドに上っては短い脚をフミフミ、食事をしては食いしん坊なところなど、プリンの全ては、いつもいつも私たち家族の心を癒してくれました。
動物に囲まれて、にぎやかで充実した毎日を過ごしてきましたが、プリンが難病の門脈体循環シャントと診断されてしまいました。このまま放っておいては亡くなってしまうのではないか、もしも亡くなってしまい、残されたときの相方のスイートの事を考えると、毎日気が気ではなくなりました。一方で、高額の費用はどうすれば良いのかという不安と葛藤の中、READY FOR 様(クラウドファンディング)の存在を知り、何とか挑戦したいという気持ちになりました。
プリンは人間ではありませんが、同じ屋根の下で暮らす家族同様のプリンに、義弟のような同じ思いはさせたくない!最適な治療を一早く受けさせてあげたい!という一心でこのプロジェクトを立ち上げました。
<門脈体循環シャント>とは、、
プリンがこの病気の発覚まで、恥ずかしながら全くの無知でした。担当医師からの説明やウェブで調べた内容が下記となります。
余分な枝分かれした血管(シャント)があることによって、本来肝臓で解毒されるはずのアンモニアなどの物質が、肝臓に直接行かずに全身に毒素が廻ってしまい、様々な合併症を起こしてしまう病気のようです。
プリンの場合は、”ふるえ” がその症状として出ています。毒素が身体に廻って苦しんでいるのかと思うと、心が締め付けられるような気持ちになります。
▼門脈体循環シャントの診断までの経緯
プリンを自宅に迎えた2021年9月から、約1年間は特に大きな異常も無く、相方のスイートと平穏無事で幸せな毎日を過ごしていました。2022年5月頃に一度だけ便に血が混じった事がありましたが、その時の検査では何も問題はありませんでした。2022年10月20日に”ふるえ”を発見してから、門脈シャントの診断までの経緯が以下になります。
<時系列> ※概略
2022年10月20日:全身のふるえを発見
2022年10月29日:病院にて超音波・血液検査実施、アンモニアと肝臓に関連する数値に異常。
肝臓の薬、投薬開始。
2022年11月12日:再診、血液検査2回目に加え、尿検査実施。投薬してもアンモニアと肝臓の
数値は改善せず。
2022年11月13日:総胆汁酸検査の実施。基準参考値を大きく上回る。
2022年11月20日:かかりつけの病院から大きな病院の紹介を受け、他院にて診察開始。
2022年11月27日:血液・尿・X線・超音波検査実施。やはり、アンモニアと肝臓に関連する数値
に異常有り。CT検査予約。
2022年12月04日:CT検査実施、門脈シャントと診断される。アンモニア降下剤投薬開始。
2022年12月18日:具体的な手術内容の説明を受け、手術日を決定。
2023年01月22日:手術日
※ 詳細は下記
〇2022年10月20日過ぎ
異変に気付いたのが丁度この頃です。いつもの様に仰向け気持ち良く眠っていたかと思うと、身体が小刻みに震えていたのです。一過性のものかと思い、1週間ほど様子を見ましたが、その震えが治まることはありませんでした。初めての現象に心配になった私は、その後直ぐにかかりつけの医者に連れて行きました。
↓ 下写真のような態勢で寝ていることが多いのですが、この状態で身体が震えていました。
〇2022年10月29日
かかりつけの病院で診察を受けました。血液と超音波断層の検査を実施してもらいました。
超音波では異常はありませんでしたが、血液検査にて、ALPという肝臓に疾患がある時の数値と、身体に毒素があると上がる、NH3(アンモニア)の数値に異常がありました。
ALP 67 基準値:1~58
NH3 116 基準値:23~78
この日は、病気の特定には至らず、精神的なものか、脳に何らかの異常が出ているのか?と担当
医師の診断でした。
薬は肝機能改善に効果のある、「ウルソ」を処方してもらい、2週間様子をみることになりました。
<血液検査報告書>
<診療費明細書>
〇2022年11月12日
10日間ほど薬を飲んでも、ふるえの症状が改善しなかったため、再診の予約を取りました。
前回同様に血液検査と、SAA(糖尿病)の検査をしてもらいました。
この日の結果も、ALP(肝臓に関連)の数値と、NH3(アンモニア)の数値に異常が出ました。
※尿検査の結果は問題無しでした。
ALP 63(前回:67) 基準値 1~58
NH3 220(前回:116) 基準値 23~78
<血液検査報告書>
<尿検査結果> 異常無し
この日も病気の特定はできませんでした。
担当医師のコメント:
①肝臓の毒素分解能力が落ちている?(門脈シャント)※ここで初めて門脈シャントという言葉
を聞きました。②痛みから?③脳や神経の異常から?④何も異常無し?
医師の勧めもあり、翌日に総胆汁酸(TBA)検査の予約をしました。この数値で、腸肝循環の障害や肝臓機能の異常が測定できるとの事でした。
<診療費明細書>
〇2022年11月13日
朝食は食べず、朝9時頃病院にいきました(餌持参)。食前(空腹時)と食後(満腹時)の血液を採り、総胆汁酸の比較を行なう検査でした。初めての病院で緊張したのか、カリカリの餌は最初は口にしなかったプリンですが、大好きなウエットタイプの餌はすぐに完食できたようです。
お昼頃に迎えにいき、1週間後の予約を取りその日は帰宅しました。
<診療費明細書>
〇2022年11月20日
総胆汁酸の結果を聞きに通院し、血液(3回目)と超音波(2回目)検査を受けました。
<11月13日の総胆汁酸の検査数値>
食前 総胆汁酸 54.1 参考基準値 ≦6.9
食後 総胆汁酸 35.5 参考基準値 ≦14.9
食前食後とも基準参考値を大きく上回る結果でした。
<血液検査(NH3のみ)数値>
NH3 210(前回:220、前々回:116) 基準値 23~78
かかりつけの病院では、門脈シャントの疑いが強くなったが、これ以上は大きな病院でCT検査を実施しないと診断が難しいとの事でした。肝臓薬(ウルソ)と追加で、モニラック複数の病院の紹介を受け、翌日には病院を決定し、11月27日の予約を取りましたが、日に日に不安は増していくばかりでした。
<総胆汁酸検査結果>
<血液検査報告書>
<診療費明細書>
〇2022年11月27日
車で1時間ほどかけ、紹介してもらった病院を訪ねました。今までの経緯を説明し、血液・尿・X線・超音波の検査を受けました。やはりかかりつけの病院で実施した検査結果と同様、血液検査のALP(肝臓)とNH3(アンモニア)の数値に異常がありました。超音波の画像では、血管が一部迂回しているような画像が映っているという担当医からの説明でした。やはり門脈シャントの可能性が高いが、CT検査をしなければ確定はできないというお話しでしたので、1週間後にCT検査の予約を取りました。
<血液検査数値>
ALP 72 基準値 <58
NH3 214 基準値 23~78
<血液検査結果>
<尿検査> 問題無し
<診療明細書>
〇2022年12月04日
11月27日の診察で門脈シャントの可能性が高いとは言われましたが、一縷の望みにすがり当日のCT検査を受けました。その日の朝食は抜き、朝10時病院に預け、18時に迎えに行きました。結果
は、残念ながら”門脈シャント” 確定の診断でした。
担当医師からの説明では、緊急性はないものの、肝臓も弱っており、”ふるえ” の症状が出ているので、手術はより早いほうが良いとの事でした。手術は、2回に亘って行なわれ、1回目の手術だけで30~35万、2回目で20万以上かかるというお話しでした。その日すぐに決断できなかった私は、少し考える時間がほしいと先生に伝え、暫定処置として、アンモニア降下剤を処方してもらい帰宅しました。
麻酔をしてCT検査を受けたプリンは、さすがにその日はぐったりし、声もガラガラでした。プリンと一緒に帰宅したその晩は、すぐに手術を決断できなかった情けなさと、なぜもっと早く発見してあげられなかったのかという悔しさで、どうすれば良いのか分からず、涙しながら途方に暮れたのを覚えています。
<画像診断報告書>
<詳細画像>
<診療明細書>
〇2022年12月18日
その後、門脈シャントについて調べている過程で、クラウドファンディングの存在を知りました。すぐに決意した私は、病院の予約を取り、具体的な手術の説明を受けました(診断書もこの日に入手)。
治療内容:体循環門脈シャント結紮術(2回必要)
手術日 :1月22日(1回目。2回目は未定ですが、約2~3か月後との事。)
門脈シャントの血管を結紮し、アンモニアなどの毒素が直接肝臓に行き渡るようにする。門脈圧をみて2回目手術の実施を正式決定するようですが、プリンの場合は肝臓血管が乏しいので、恐らく2回の手術と入院が必要だろうとの事でした。※1回で完全に結紮してしまうと、門脈圧が上がり過ぎて、血液が滞留したり、他の部位に新たな門脈シャントを形成してしまう可能性があるようです。
この日も、アンモニア降下剤を処方してもらい、餌も肝臓サポートのものに切替ました。
<診断書> ※犬となってますが、猫の誤記です。
<手術・入院費用 見積> ※1回目の手術・入院費用のみ(2回目は確定後掲載予定)
<診療明細書>
▼プロジェクトの内容
プリンの2回に亘る手術費・入院費を集めさせていただきます。※現時点で2回目の手術日程は未定です。
現在保険には加入しておりませんが、加入していたとしても、先天性の病気は保険適用外になってしまうようです。
自分で責任を取らず、皆様から資金を集めることは、賛否両論あるかと思いますが、プリンに一早く、最適な治療をさせてあげたい一心で、ご支援を募らせていただきます。
〇1回目の手術・入院費:約42万円~(最低必要な金額で、担当医のお話しですと、これ以上かかる可能性もあり)
〇2回目の手術・入院費:約35万円
<手術日程>
1回目:1月22日(決定)
2回目:4月23日までには実施の見込(1回目の手術後に2回目の日程が決定)
※2回目の手術日程は暫定となります。なお、具体的な日程は決定後に当ページでお報せいたします。
以上から目標金額を80万円とさせていただきます。
別途、クラウドファンディングの手数料などは、借入でまかなう予定です。
*考えたくはありませんが、万が一プリンが治療中に亡くなってしまった場合でも、返金はいたしかねます。いただいた資金については、今までの治療費に充当させていただきます。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
当クラウドファンディングやSNSを通じ情報発信し、動物の飼い主の皆様に、”門脈シャント” という病気の早期発見に役立てたいと考えています。
また、プリンに一早く健康な身体を取り戻してもらい、相方のスイートと仲良く元気に猫生を暮らしてほしいですし、幸せで明るい未来を与えたいと、心から願っています。
手術のリスクとして、痙攣発作や視力が落ちる懸念があるようですが、成功すれば完治が見込めるとの事です。
今は、手術が成功するのか、資金が集まるのか、非常に不安な毎日を過ごしていますが、もしもこのプロジェクトが成功した折には、同じ境遇にある飼い主の方々に少しずつ資金を還元していきたいと思っています。手術後暫くの支出が落ち着いてからにはなりますが、私の人生を全うする間、微力ながら少しずつ還元を継続していく決意です。
家族の一員であるプリンのために尽力し、後悔の無い人生・猫生を共に歩んでいきたいです。
どうか皆様にご支援いただきたく、何卒よろしくお願い申し上げます。
プリンの父(藤代)
〇当プロジェクトに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
youtai_td3@yahoo.co.jp
<ご支援にあたっての注意事項>
▶︎1. 掲載している資料について
当ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は、全て動物病院から掲載の許諾を得ております。
▶︎2. 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。
▶︎3. READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
- プロジェクト実行責任者:
- 藤代 悠太
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年4月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
プリンの門脈シャント手術とそれに伴う入院の費用
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は、借入でまかなう予定です。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
500円+システム利用料
感謝のメール
感謝のメールをお送りさせていただきます。
- 申込数
- 46
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年5月
1,000円+システム利用料

感謝のメール①(画像付き)
〇感謝のメールを画像付きでお送りいたします。
〇経過報告を当ページで共有いたします。
- 申込数
- 42
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年5月
500円+システム利用料
感謝のメール
感謝のメールをお送りさせていただきます。
- 申込数
- 46
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年5月
1,000円+システム利用料

感謝のメール①(画像付き)
〇感謝のメールを画像付きでお送りいたします。
〇経過報告を当ページで共有いたします。
- 申込数
- 42
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年5月








