ららの治療について🏥

こんばんは！

少しづつ涼しくなってきましたね💦

もうすぐ秋で食べ物が美味しい季節になりますが、今年ははららとぽこの手術ができるかどうかが

かかっている大切な季節になりそうです。

 

今回は、もし手術を受けないとどうなるのか？どのような手術をする予定なのか？といったお話をしていこうと思います。

 

 

まず、ららの病気は僧帽弁閉鎖不全症という心臓から送り出される血液が逆流しないようにするための弁が壊れてしまっている病気です。

これは人間でも起きる可能性がある病気で、本当に怖い病気です。

 

 

どのような症状が起きるのか？

1. 心臓機能の低下: 僧帽弁閉鎖不全症により、心臓は血液を正しくポンプできず、心臓機能が低下します。これにより、体全体に十分な酸素と栄養が供給されず、犬は疲れやすく、体重減少、食欲不振などの症状が現れます。

2. 肺水腫: 逆流した血液が肺に戻ると、肺水腫のリスクが高まります。肺水腫は呼吸困難を引き起こし、命に

   かかわる状態につながることがあります。

    

3. 心拡大: 長期間にわたり心臓が過度に働かされると、心臓が拡大し、その結果、心臓機能がますます低下します。
4. 寿命の縮小: 僧帽弁閉鎖不全症は進行性の疾患であり、放置すると犬の寿命を縮小させる可能性が高いです。

手術はこの病気を管理し、改善させる最も一般的な方法の一つです。

ららは、「僧帽弁再建術」という手術をする予定です。

 

僧帽弁の腱を糸で補強するという手術です。

 

もし、手術を受けさせてあげることができなかった場合どうなるのか。。。

心臓からの血流が逆流してしまいその血液が肺に流れ込みます。

すると、呼吸ができなくなり窒息死します。

 

呼吸ができなくなると本当に怖いし苦しいです。

これまで投薬治療してきましたがそれで症状が抑えるにも限度があります。。。。

 

 

投薬治療のみで、対処できる期間ももうそろそろタイムリミットを迎えようとしています。

どうか、大切な家族を救うためにもご支援よろしくお願いします。