アフガニスタンからトルコに退避し、いま、震災ボランティアに

 

REALsのアフガニスタン国外退避・保護支援を応援いただき、誠にありがとうございます。

 

REALsの支援によりアフガニスタンからトルコに退避した家族に安否確認をしたところ「いま、息子はトルコで震災支援ボランティアをしているんだ」と返事をもらいました。

 

写真（手前）が支援物資を運ぶ息子さんの様子です。

 

写真の彼の父親は、かつてアフガニスタンの日本大使館や国連で働いていたことで、アフガニスタン政府の崩壊後に家族を含めて命の危険にさらされるようになりました。

 

日本政府や国連による退避の手段がないなか、大使館時代の上司であったREALs理事長 瀬谷ルミ子と連絡を取り、トルコへの退避が実現しました。子どもたちもトルコの学校に通えるようになりました。

※活動報告書、またこちらでもご報告したご家族です。

 

REALsはこれまで、279人のアフガニスタンから安全な第3国への退避を実現し、600人以上に命を守るための保護支援を提供してきました（2月20日現在）。

 

アフガニスタン退避・保護支援へのご支援に、あらためて心からお礼申し上げます。

 

「REALsと日本の皆さんに救ってもらった命で、自分たちを受け入れてくれているトルコの人々を助けたい」
そんな想いを語ってくれた一家。

 

REALsはアフガニスタン国外退避・保護支援に加え、トルコ・シリア大地震で被災した方への緊急支援を行っています。

 

トルコ・シリア両地域でそれぞれ必要とされている支援を見極め、命を支える物資を届けます。一人でも多くの方に支援を届けるため、皆さまのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

トルコ・シリア地震の被災者に緊急物資を届けます

2月22日18時現在、683人の方からのご支援が集まっています。

ご支援、応援、誠にありがとうございます！

 

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REALsはアフガニスタン国外退避・保護支援を継続しています。

どうぞ今後ともREALsのアフガニスタン緊急支援への応援をよろしくお願いいたします。

※アフガニスタン緊急支援（退避・保護、食料・生活）へのご支援はこちら