明日8月9日(水)から、アフガニスタン退避・保護のため、再度のクラウドファンディングに挑戦します

REALsのアフガニスタン退避・保護にご支援をいただき、誠にありがとうございます。

 

2021年、カブール陥落の年にクラウドファンディングにご支援をいただいてからもうすぐ2年。

REALsは明日8月9日(水)から、3回目となるアフガニスタン退避・保護支援のためのクラウドファンディングに挑戦します。

 

 

2021年8月、アフガニスタンの首都、カブール陥落。

身の危険から国外退避を求め、空港に集まる人たちの映像が連日報道されました。

 

REALsは同年9月から退避・保護支援を始め、ご支援によりこれまでに294人の退避、700人の保護が実現しています。

 

あれから2年、アフガニスタン国内ではいまも危機が続いています。

脅迫や殺害予告を受けて命の危険にありながらも退避が叶わず、身を隠す生活を送る人々がいます。

 

 

 

「私の居場所を聞き出すために家族がとらえられて暴行を受けている」

 

「私と家族の人生にいつ終わりが来るのか、そう毎日考えて恐怖と絶望のなかにいる」

 

「子どもたちが学校にも通えず外出もできず毎日泣いている。でも身を守るために隠れることしかできない

 

命の危機にある人たちの声にこたえ、命の危険が極めて高い人たちを一人でも多く安全に暮らすことができる場所へ。そのためにREALsは、REALsにとって恐らく最後になるであろうアフガニスタン退避・保護のためのクラウドファンディングに挑戦します。

 

 

危機の勃発から2年が経とうとする今も、命の危険のなかで退避・保護を必要とする人たちがいます。

 

その事実を、アフガニスタンに関する報道がほとんどない状況のなかで多くの方に知っていただき、応援いただき、退避・保護支援につなげていくために、ぜひクラウドファンディング序盤にご支援をお願いできればと考えております。

 

カブール陥落から2年となる8月15日までに、40%（400万円）の達成を目指しています。

重ねてのご支援のお願いとなり大変恐縮ですが、ぜひ公開初日、9日(水)のご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

明日9日(水)20時～はREALs理事長 瀬谷ルミ子とYouTubeライブも行い、これまでの支援活動の成果やアフガニスタンの人たちの状況、退避・保護支援を取り巻く情勢についてお話します。

カブール陥落から2年が経つアフガニスタンの今について、ぜひご視聴ください。

命を守る支援に向けて、応援をどうぞよろしくお願いいたします。