レジリエンス教育...子ども達はどう感じるのか？

こんにちは！日本ポジティブ教育協会の足立です。

 

子どもの逆境に負けない心（レジリエンス）を育てるワークブックの
制作資金を集めるためにこのプロジェクトを立ち上げて10日となりました。
 

5名の方に応援メッセージと共に引換券をご購入いただき、スタッフ一同感激とともに、身が引き締まる思いでおります。

また、本ページをシェアいただいた皆様、応援の言葉をかけてくださった皆様、本当にありがとうございます！

このワークブックを活用することで子ども達がどのようなことを身に付けることができるのか？をお伝えするために、レジリエンスのクラスでの子ども達の様子をお伝え出来ればと思います。前回は小学生クラスのご紹介をさせていただきました。

（https://readyfor.jp/projects/resiliencekids/announcements）

 

今回は、高校生に向けたレジリエンス講座の様子をご紹介させて頂きます。

 

これまで、日本ポジティブ教育協会では、数多くの高等学校にてレジリエンスについての講演会をさせていただきました。

★★きっかけは、先生からのこんな生徒様を思う声から★★

「困難にぶつかったとき、精神的につぶれてしまったり、すぐにあきらめてしまうことがないように、講演を通し、レジリエンスを習得できるきっかけにして欲しい」

 

「日常生活やこれから来る受験に対して、折れない心を育てて欲しい」

 

「社会に出た後も、強い心で社会に貢献してほしい」
 

★★レジリエンスを800名の生徒に届ける★★

先日も弊協会の理事が講師として伺った1時間半の講演会の中で、生徒の皆さんには日常生活や受験など、身近に感じられる具体例や自分自身の体験を振り返るワークなどを通して、レジリエンスについて理解し、考えていただく機会となりました。
 

生徒の皆さん一人一人が自分自身のこととして受け止め、高校生活だけでなく今後に生かしていける何かを感じ取ってくれことが伝わってきました。

 

★★生徒さんからの感想★★

 

「将来、堂々とした大人になるために、この話を聞けたことは自分の一生持っていられる宝になりました。この話を意味のあるものにしたいと思いました。」

 

「これからの人生でたくさんの失敗を繰り返すと思います。そんな中で、今回の貴重な経験を生かすことができればよいと思いました。逆境に負けない、強くて柔軟な精神力を身に着けて、受験勉強にも生かしたいと思います」

 

「負の感情は自分だけではなく、みんなが思っているんだと気づきました。でも、その負の感情すべてを否定するのではなくあくまで”自分らしく”考え方や視点を変えることを知りました。」

 

「ネガティブはあってもいいんだ、必要だ、ということに驚きました。でも、そこでネガティブ沼にはまらないようにすることが大切なんだということが学べてよかったです。」

 

 

これからたくさんの荒波を乗り越えていくときに、講演会やワークブックでお伝えしたい「レジリエンス」が多くの人の力となることを願っています。

 

現在、ご支援をお願いしているワークブックをより多くの子ども達に届ける事で、これからの人生の力となれればと思い、活動をしております。

公演先でこのような嬉しい感想を頂くたびに、
絶対にこのプロジェクトを成功させたいという想いを更に強めております。

 

引き続き応援いただけましたら幸いです！