支援総額
目標金額 280,000円
- 支援者
- 31人
- 募集終了日
- 2016年8月22日
町屋日本語教室の始祖☆シスこば(シスター小林)のこと
みなさん、こんにちは!
わたしたち町屋日本語教室の炊き出しプロジェクトにご支援をいただきまして、ほんとうにありがとうございます!
ページを公開してから2週間、目標額の40%に達しました。とてもうれしいです。
今日は、わたしたち「町屋日本語教室」の始祖☆シスター小林(シスこば)のことを紹介させてください。
「シスこば」こと小林ときわは、1920年晩秋にアメリカ・ロスアンジェルスで生まれました。
1940年に受洗、戦争中は日系人への迫害から逃れ日本に一時帰国、終戦後アメリカに戻りシスターの道を選びました。そして、50才を過ぎるまで中南米の貧しい国々をめぐり、奉仕活動を続けてきました。
晩年は日本で暮らすことになり、1970年代から荒川区町屋に住むようになりました。80年代後半になると日本人と国際結婚したフィリピン女性が大勢教会に訪れるようになりました。
彼女たちに、日本語が勉強できるところはないか聞かれ、ついに自分の家の六畳間で教室を始めることになりました。1991年1月20日が、その教室最初の日です。
はじめはフィリピン女性5~6人だけの小さな教室でしたが、しだいにボランティア仲間も増え、学習者の外国人も多くの国から集まるようになりました。
「教室20才」と「シスこば90才」のお祝いのとき(2010年)の写真をごらんください。
シスこばは、わたしたち町屋日本語教室の仲間みんなの誇りです。
そして、この翌年、東日本大震災がありました。
シスこばは春から体調をくずしがちになり、ついに7月、神のもとに召されました。
シスこばは、タフな反骨の人でもありました。
あるときニューヨークでウーマンリブのデモを見て、50才を過ぎて初めて女性の人権に「開眼」したと言います。それまでは貧しさ救済のシスター業でしたが、活動範囲は社会の理不尽なことへの闘いへと広がっていきました。
2003年3月に始まった新宿駅西口広場での反戦平和・脱原発のスタンディング(立つことで意思表示)では、90才まで毎週土曜日、静かに立ちつづけていました。

地道に普通に、できることをできるまで、つづける… でしょうか。
東日本大震災を経て、いま、わたしたちが東北に向かうのは、シスこばの想いを共有しているからだという気がしています。
引き続き応援していただけますように、どうぞよろしくお願いいたします。
リターン
3,000円

お礼状・報告書をお送りいたします
☆お礼状および報告書(PDFでお送りします)
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年11月
10,000円

やなせたかしバンダナプレゼントとクリスマス会ご招待
☆お礼状および報告書
☆陸前高田やなせたかしバンダナ
☆町屋日本語教室クリスマス会ご招待(東京都荒川区町屋駅周辺での開催です。恐れ入りますが、現地までお越しください!各国手づくり料理食べ放題・飲み放題。ゲーム・ビンゴ景品付き☆)
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年11月
3,000円

お礼状・報告書をお送りいたします
☆お礼状および報告書(PDFでお送りします)
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年11月
10,000円

やなせたかしバンダナプレゼントとクリスマス会ご招待
☆お礼状および報告書
☆陸前高田やなせたかしバンダナ
☆町屋日本語教室クリスマス会ご招待(東京都荒川区町屋駅周辺での開催です。恐れ入りますが、現地までお越しください!各国手づくり料理食べ放題・飲み放題。ゲーム・ビンゴ景品付き☆)
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
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- 2016年11月

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