「野犬」と呼ばれる子たち（チコママ）

いつも温かい応援とご支援を、ありがとうございます。

改めてパワー沸騰中のチコママです。

 

今回の作品のひとつ「お母さんは空にいる」は

野犬がテーマになっています。

 

「野犬」ときくと

人を襲ったりする怖いイメージがありませんか？

私も数年前まではそうでした。

 

こちらは「野犬」と呼ばれていた子です。

 

毛はボロボロで、恐怖と警戒心のためか

目は暗く、表情もこわばっていますよね。

 

そして。こちらが今の様子。

 

どーん！笑顔満開～！

 

今は優しいご家族の元で「大事な息子」として

幸せな生活をおくっています。

しかーも！

そのご家族は、預かりボランティアさん！

「野犬」と呼ばれていたこの子は今、

ボランティア団体のスタッフ犬として

命の尊さを世に発信しています♪

 

野犬と呼ばれる子たちが人を警戒するのは

そして目が暗いのは、環境のせい。

本当は、こんなにも温かい心を持っている子たちなんです。

 

うちのひなも、元野犬です。

 

「野犬」と呼ばれる犬をつくっているのは

私達にんげんです。

それがどれほど酷なことなのか、知って欲しい。

 

そんな願いを込め、物語をかきました。

完成間近です。

皆さんと一緒に作り上げる作品です。

きっと多くのことを世に発信できると思います。

 

ありがとうございます。