ルワンダ大虐殺で足を失った250人に義足と杖を届けたい!

支援総額

5,393,000

目標金額 2,150,000円

支援者
488人
募集終了日
2016年1月24日

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2020年10月15日 18:14

悲しいお知らせと、再挑戦のお知らせ。

初めてクラウドファンディングに挑戦してから、長い時間が過ぎました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

 

今日は悲しいお知らせと、未来に向けてのお知らせです。

 

おかげさまでたくさんの義足を作ることができました。しかし今、私たちはその義足を作る場所を失ってしまっています。

 

今年2月、ルワンダ政府によりワンラブランドと呼ばれていたその場所が強制撤去されてしまったのです。

その場所は政府から無償で提供された所で、義肢製作所や活動資金を生み出すためのレストラン・ゲストハウスを建設し、運営を進めていました。

しかしその場所は低地にあり、雨が降ると流れている川が氾濫し、洪水を起こしてしまうような場所でした。私たちの活動も5度の洪水の被害を受けました。

その都度、泥を掻き出し、修理を進めていましたが、頻発する洪水のため、政府はその地域の住民の退去を進めてきました。

私たちのところにも政府がやってきて、すぐに立ち退くよう伝えましたが、20年以上活動を続けているその場所には、たくさんの機械や義足の材料、その他備品があります。だから退去を拒みました。

そして翌日、政府はショベルカーを持ってきて、力づくで建物を撤去したのです。

 

 

自分たちがコツコツと作り上げたものを、目の前で壊される無念さ。それは今でも思い出すと胸が痛いです。

 

急遽一軒家を借り、自分たちの住居も含め、引っ越しをしました。一角にある倉庫を仮の義肢製作所として開放しました。しかしそこは十分な広さもなく、満足に義足が作れません。

 

義足を必要としている障害者たちも、それらを無償で手に入れられる場所を失ってしまいました。

 

そのような状況の中、落ち込んでいる暇もありません。前を向いて進んでいかなくてはいけないのです。

 

だから新しい義肢製作所を建設するために立ち上がりました。壊された建物から拾ってきた廃材を利用しながらの建設です。

 

強制撤去によるルワンダ政府からの補償も全くなく、建物を完成させるための十分な資金もないため、今回また新しい挑戦をすることにしました。

 

10月19日(月)日本時間午後6時から、建設資金の一部600万円を集めるためのクラウドファンディングをスタートさせます。

 

 

どうぞ皆さま、私たちに再び力を貸してください。資金の援助はもちろんありがたいですが、この試みを多くの人に知ってもらうためのシェア・拡散などご協力ください。

 

虐殺から立ち直ろうとしているルワンダ。一歩一歩前に進んでいます。障害を持った人たちが社会に参加するための義足をこれからも作り続けたい。

 

どうぞよろしくお願いします!

 

リターン

3,000


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■ サンクスメール

申込数
221
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年5月

10,000


ルワンダの障害者の手作り商品!

ルワンダの障害者の手作り商品!

■ ルワンダの障害者が制作!
  バナナの幹の皮を利用したバナナカードセット
■ 義足を受け取った障害者の写真をメールでお届け
■ 活動の様子を書いたニュースレターの発送
■ サンクスメール

申込数
75
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年5月

3,000


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■ サンクスメール

申込数
221
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年5月

10,000


ルワンダの障害者の手作り商品!

ルワンダの障害者の手作り商品!

■ ルワンダの障害者が制作!
  バナナの幹の皮を利用したバナナカードセット
■ 義足を受け取った障害者の写真をメールでお届け
■ 活動の様子を書いたニュースレターの発送
■ サンクスメール

申込数
75
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年5月
1 ~ 1/ 13

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