#1 志村　龍之介（学生団体Ryuz代表・女子バスケ部コーチ）

改めまして、発起人の志村龍之介です。

この度は、我々のプロジェクトに興味をお持ちいただき、ありがとうございます。

また、早速支援してくださった皆様、ありがとうございます。皆様の応援で、スタートとしてはこれ以上ないほど良い出だしだと感じております！この調子で、最後までしっかりとがんばります！

COVID-19は学生スポーツにも多大な影響を与えました。私のひとつ下の後輩たちは、4年間目標としてきた大切な大会が中止になったどころか、直接会うこともかなわず、その努力に終止符を打たされることとなりました。彼らのやりきれない思いを目の前にして、次の代の後輩たちには絶対にそんな思いをさせたくないと強く感じました。そんな思いから立ち上げたのが、学生団体Ryuzです。

Ryuzでは、まず体育部内での縦と横の繋がり強化を通して、学生がより部活動に熱中できるような環境を作るために活動しています。昨年はこの働きかけをきっかけとして体育部がまとまったことで、活動再開や大会参加の許可を大学から得ることが叶いました。今後も、学友会体育部長である永富良一先生や、体育部を統括する学生組織である常任委員会と密に連携しながら、東北大学体育部を一枚岩とするべく活動して参ります。

今回の新歓イベントでは、体育・文化の垣根を越えて課外活動に取り組む学生の力を結集し、学友会全体の規模拡大と、より多くの新入生に友人やコミュニティ作りの機会を提供したいという想いを実現させたいと思っています。

学生に熱中を。東北に熱狂を。

学友会創立100周年を迎えるこの節目の年に立ち会えたことは運命だと確信しております。今回は新入生に対する企画ですが、今後も体育部同士、さらにはOBOGと現役がつながるきっかけとなるような企画を進めていきます。皆様のお力をお貸しください。一緒に、東北大学体育部を強くしていきましょう。