8月14日(水) リフト付きバスの完成と導入及び運行開始のご報告　返礼品発送遅延のお詫び

皆様、こんばんは。

立秋とは名ばかりの暑さが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

当園ではクールサファリ2024と題して暑い夏を涼しく過ごす動物たちの様子を映像でお届けしたり、真夏のネコ祭りというX（旧Twitter）上でのネコ科動物にスポットを当てたキャンペーンを開催したりしています。

本当に秋が来るのが待ち遠しい暑さです💦

 

この度、クラウドファンディングの第一目標に掲げたリフト付きバスの導入が実現に至りました！

 

 

バスは8月上旬に完成し納車されました。

車体の中ほどにリフトがついており、車いすを使用した状態のままでご乗車いただける構造になっています。

キリン模様の鮮やかなバス、待ちに待った完成です🦒

 

8月8日には運行を前に安全祈願の神事を執り行いました。

 

 

すべてのお客様に当園での体験を楽しんでいただけること、これが私たちスタッフの何よりの願いです！

そのために、より一層の安全管理に努めてまいります。

改めて、ご支援いただきました皆様に心よりお礼申し上げます。

 

8月9日には高崎市内の「特定非営利活動法人 なごみ」の入所者の皆様にこのリフト付きエサやり体験バスにご乗車いただきました。

 

 

＊体験された車いす利用者様のご感想

小学生以来のサファリパーク、来られて良かったです！

まず、バスのリフト部分がしっかりとしていました。

車内でも車いすがロックされているため、運行中に坂を下るシーンでもとても安定していました。

 

＊同乗された介助者様のご感想

利用者様が、動物たちへのエサやり、特にライオンに肉をあげた時に「お～」「すごい！」などと言っていたことが印象的でした。

多くは語らずとも利用者様の楽しんでいる様子や心の声を感じることができました。

最後に「もう一度、このバスで動物にエサをあげたい」と笑顔でお話されているのを見て、体験会に参加して本当に良かったと思いました。

 

 

投稿主もこのバスに同乗し、体験の様子を記録させていただきました。

体験された皆様が楽しそうに動物を観察したり、エサをあげたりするのを見て、とても嬉しく思いました。

すべての人に開かれた動物園、これに少し近づけたのではないかと感じます。

 

当園は今年5月で開園45周年を迎えました。

次の50周年、100周年を見据え、動物園の4つの役割である「種の保存」、「教育・環境教育」、「調査・研究」、「レクリエーション」はもちろんのこと、驚きの体験と心に残る感動を提供できる施設運営に努めてまいります。

動物たちと皆様との懸け橋のような存在でありたい！

今後とも当園へのご支援よろしくお願いいたします。

 

 

ご支援者の方に群馬サファリパークオフィシャルフォトブックがまだお届けできておりません。

現状をお伝えしますと、写真の選定が終わり、編集やレイアウトに取り組んでいる状況です。

お待たせして誠に申し訳ございません。

また、不着のご連絡に気が付かず、返信も差し上げられずに申し訳ございません。

急ぎ作業を進めております。

仕上がりに不備不足のないように努めますので、何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

また進捗をお伝えします。

 

 

群馬サファリパーク