現在挑戦中のクラウドファンディングの進捗「あと残り8日なのに」

昨年初めて挑戦しましたクラウドファンディング、そして現在挑戦中のクラウドファンディング「こぼれ落ちていく命を1つでも多く救う。動物病院の設備を拡充」へご支援してくださいました皆様へ。

 

現在、セカンドでありラストゴールの980万円を目指しております。

https://readyfor.jp/projects/vets-sainoneko

 

終了日まであと8日しかないのですが、連日の動物病院緊急搬送があり、想いを発信出来ずにいました。

 

先日、行政機関に収容された負傷猫です。

車にはねられたようで骨盤がバキっと折れていました。

引き取った足で病院に搬送。もう骨折部分が固まり出しているので難しい手術になるようです。

惜しみない医療にかけていきます。

 

そして連日の緊急病院搬送。

１年半前に難病の猫伝染性腹膜炎を発症し、治療を頑張って治したみかんちゃん。

急に痙攣起こし、起立不能で入院しました。

猫伝染性腹膜炎の再発が濃厚です。

何度でも助けます。

命をあきらめない。

 

 

これからの命を救うために、現在挑戦しておりますクラウドファンディングはとても大切です。

毎日、毎日想いを伝えたい。

でも、目の前の命は今でないと間に合わない。

自分がもう一人ほしいなぁと弱気になります。

 

でも、私は小さくても団体を率いる立場ですから、限界を設けずひたすら走り続けます。

 

生きているうちしか救えないから。

 

救えるものなら救いたいから。

 

私は生死の崖っぷちにいる命を救うために彩の猫という動物愛護団体を作りました。

 

救いを必要とする命は全国どこにでもたくさんいて

 

救いきれません。

 

だからと言って

 

救いきれないと悲しんでいても何も変わりません。

 

救いきれないならば救わなくていい時代を作るのです。

 

不幸に生きる命を生み出さないよう、猫も犬も避妊去勢手術が当たり前になる時代にするために

 

誰もが手術に取り組みやすいシステムを取り入れた動物病院を作る。

 

不幸に生きる命をたくさんの人が救ってあげられるよう、動物愛護に特化した受け入れ病院を作る。

 

今回のクラウドファンディングは、そのために必要な医療機器の購入費、ラストゴールは猫の多頭飼育崩壊現場や多頭繁殖現場に獣医師が直接赴き避妊去勢手術をするためのTNRバスの購入費のチャレンジです。

 

ラストゴールまであと8日となりました。

 

達成まで3,364,000円です。

 

大きな金額ですが、TNRバスは年々増えている多頭飼育崩壊を食い止める、未然に防ぐことに大きく貢献します。

 

ぽつりぽつりと出張手術が増えてはいますが、まだまだ全く足りていません。

 

不幸な命ゼロは、不幸な繁殖を止めなければ叶いません。

是非、皆様のお力添えで負の連鎖を止めさせてください。

ラストゴールが達成できますよう、どうか応援をお願いします。

 

 

一般社団法人彩の猫　代表理事　堀口みゆき