現在挑戦中のクラウドファンディングの進捗　あと5日です。応援してください

現在挑戦中のクラウドファンディング 

：https://readyfor.jp/projects/vets-sainoneko

「こぼれ落ちていく命を1つでも多く救う。動物病院の設備を拡充」

 

終了まであと5日となりました。

昨年、愛護目線の避妊去勢手術専門病院を作るために、こちらのプロジェクトで皆様にたくさんの応援をいただき達成することができました。

 

今回２度目の挑戦でもたくさんの方にお力添えをいただき、レントゲン機器購入のためのファーストゴールを達成することができました。ありがとうございます。

 

ファーストゴールは病院に運ばれた猫を救うため、そしてラストゴールは不幸な命を生み出させないための挑戦です。

 

ラストゴールまであと2,854,000円です。

まだまだ遠いゴールです。

 

 

 

画像は、避妊去勢手術もせず増えに増えたt多頭飼育現場から保護した子猫たちです。

 

もとは数匹だった猫が１年半で50頭を超える数に繁殖し、近隣からの苦情の通報で役所や動物関係のセンターが介入し事が露見するパターンが増えています。

 

保健所やセンターも殺処分ゼロを目指して頑張っていますが、収容がキャパを超えれば譲渡に出にくい猫から殺処分するしかなくなります。

 

猫を不幸にしているのは、無責任な猫好き。

 

可愛い、可哀そうだけでは命を幸せにできないのです。

 

でも必要なのは、責めることではなく、なぜ避妊去勢手術をせず、増やしてしまったのか原点を見ることだと思います。

 

多頭飼育崩壊現場に介入して感じたのは、

 

病院に連れていく手段がなかった、手術代が高くてできなかった人が大半を占めていました。

 

年々増えている多頭飼育、それによる生活の破綻。

 

猫は近親交配を繰り返し奇形や発育不全の子猫、、劣悪な環境下で感染症が蔓延しています。

 

ここには人も猫も幸せがありません。

 

私たち動物愛護団体もそのたび何十頭も保護をしていたら、共倒れになってしまいます。

 

不幸の連鎖でしかありません。

 

そうならないために、救わなければならない命をつくらないことも必要です。

 

その一つの解決策として、獣医師と共に現地に赴き、安価な費用でその場で手術をすることができるTNRバスを必要としています。

 

彩の猫は埼玉県で活動する動物愛護団体ですが、TNRバスがあれば県外の必要とされる場所へも出向くことができます。

 

不幸になるための命を宿らせない選択をたくさんの人ができるようになります。

 

そのためにラストゴールの達成が必要です。

 

彩の猫は年間200頭前後の猫を保護し、医療にかけ、その医療費は毎年800万円を超えています。

 

譲渡しては保護し、終生保護となる猫も抱え、２つの施設と預かり宅を合わせると常時150頭の保護猫を飼養しています。

 

そんな状況下での活動のため、これ以上はご支援がなければ新たなことにチャレンジできません。

 

でも、不幸な命ゼロを目指し、そのために今を踏み出したいのです。

 

クラウドファンディング終了まで残り5日、あと2,854,000円足りません。

 

どうかお力を貸してください。お願いします。