【和歌山で保護猫活動：「城下町にゃんこの会」の奥康子さん】

みなさま、こんにちは。スタートしてから１日で20％を超えるご支援をいただきました。初めてのクラウドファンディング なので、みなさんから届く応援メッセージがとても大きな励みとなっています。

 

今日は、今回開院を目指す病院と同じく和歌山にて、保護猫活動をしている「城下町にゃんこの会」の奥さんからいただいたメッセージを紹介します。

 

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「城下町にゃんこの会」の奥康子さん

 

みなさん、こんにちは。城下町にゃんこの会の奥です。2年前に皆様のご支援をいただき、シェルターが完成しました。

 

それから、シェルターからは、300を超す命が“ずっとのおうち”へとお迎えいただきました。本当にありがとうございました。

ただ、活動を続けてきて一番思うことがあります。

 

「保護だけでは、どうしようもない現実がそこにある」ということ。

殺処分数は減らない。不幸にして亡くなっていく命も減らない。
迷惑がられて、生きている猫たちの数があまりにも多すぎるのです。
 

 

　　　　　　　　　　　　　　　
TNHome

 

捕獲して、不妊手術をして、“ずっとのおうち”を探すだけでは、何も変わらない。

TNR(不妊手術を施し元いた場所に戻す)を進めなければ何も変わらないのです。

一般の方が、猫たちを何とかしたいと考えてくださり、不妊手術していけたらどんなにありがたいことか。それには、やはり安価で専門の病院が必要なのです。

 

そして、私たちのそんな願いを受け止めてくださる不妊手術専門病院が、和歌山に開院予定となりました。

これは、本当に凄いことなのです。

大阪や東京等の都心部では、少しずつ増えてきてはいますが、地方、しかも、和歌山で開院なんて夢のようです。

開院される村上獣医師は、和歌山にはなんの縁もゆかりもありません。

ただただ、殺処分ワースト3の和歌山の現状をなんとかしたいと、私たちの活動に賛同して開院を決意してくださりました。

どうか、皆様の応援、ご支援をよろしくお願い致します。

私たちのTNR活動を後押ししてやってください
不幸な命を産まさないために…。