移植元の新座の地に、お礼と移植報告の看板を設置しました

桜なき移植元の土地は今は更地です。

これまで見守っていただいた地域の皆さんへお礼と移植の報告をしたく、看板を設置しました。

先週水曜日に小さいのを設置していたのですが、多くの方が気になっていたのか、腰をかがめて文章を読んでくださいます。

先日、少し大きいのに変更しました。立ち止まってくださる方に少しお話できたのですが、皆さん、移植ができてよかったですね、とおっしゃってくれます。中には移植のことを知らず、大きな桜の木が突然なくなっていたので、どうしたのかと気にかけてくれてた方もいらっしゃいました。

桜の木は、やはり心に残るというか、春に桃色の花をたくさん咲かせ、特に日本人の心にはなにか響くものがありますよね。

この地で来年の春に楽しむことはできなくなりましたが、近い将来、千葉の新天地で桃色の花をたくさん咲かせてくれることを願うばかりです。