ツリーハウスづくりを見切り発車！

東京里山開拓団・代表の堀崎です。

今、私たちの里山のヤマザクラは満開を迎え花吹雪が舞っています。今回の募集が終了する4月28日までもう待ち切れなくて見切り発車！4/16に児童養護施設の子どもたちも合わせて14名でツリーハウスづくりを進めました。

今回の作業はツリーハウス2階へ隣の木から渡るロープ橋づくり。事前に完成イメージを描いておいて、はしご作り班とロープ橋作り班の2班に分かれて作業します。

はしご作りでは間伐木を伐って表皮を削り、番線（太い針金）で縛ります。
ロープ橋作りでは足場になる太いロープ1本と手すりとなるロープ2本をつないでいきます。この時大事なのははしごの段の幅やロープ橋の結び目を子どもたちの体に合わせ作ること！子どもたちの体に直接合わせて相談しながら一緒に作業を進めて行きます。

お昼はヤマザクラを遠目に見ながらの里山花見会。屋台で定番の焼きそば、焼き鳥、じゃがバター、焼きリンゴを自分たちで起こしたたき火で作ってジュースやノンアルコールビールで乾杯！今回のプロジェクトでは社会的な価値だけでなく、協力してくれるみんなにとっての楽しさも追求しています。そうでないと、いつでも帰ってきたくなるふるさとにはなりえないと思うからです。

さて、今回の募集締め切りの4/28まであと10日を切りました。
ぜひこの楽しさの輪に支援いただけるみなさんにも入っていただけたらと思っています。どうぞご支援よろしくお願いします！