生きることが許された10頭 当会は3頭保護

殺処分はまだ行われている現状です。

10月2日本日10頭の殺処分が決まっていましたが、

野犬6頭、飼い主持ち込みの4頭全て殺処分が回避されました。



当団体は、野犬成犬３頭を保護します。

今まで自然界で生きてきた人慣れしていない子達。

熊本のボランティア様からのヘルプに思わず熊本現地まで飛行機で向かおうとも思いましたが、シェルターにお世話する犬達もいて現場を離れる事が出来ない私達は写真一枚で判断しなければなりませんでした。

実際の性格も大きさも推定でしかわかりません。

ただただ命を繋ぎたい。。

その一心で３頭の保護を決断しました。

写真一枚目の男の子は幸い当団体里親様よりお声かけがあり保護して当団体にて人慣れ、

お散歩訓練してからのお引き渡しとなります。

⑩の女の子は爪の伸びが酷く
⑧の女の子は子供の頃に収容され長い間、太陽の陽を浴びていません。
目は損傷しています。
酷いヒビリで誰からもご縁がなく今回殺処分対象となりました。

保護して終わりではなく…これから人慣れ散歩訓練、里親に繋ぐまで長い道のりとなります。

果たして里親様が見つかるのか…
それもわかりません。

それでも尊い命を繋ぐ為に私達は無限の努力を続けたいと思います。

これから現地ボランティア様と空輸の日程調整をしてまたご報告致します。

皆様のシェア、リポストに感謝。
引き続き応援宜しくお願い致します。

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